新型コロナウイルス@日本国内感染者数150万人突破
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新型コロナウイルスに感染した人が、日本国内で初めて確認されたことが明らかになったのは2020年1月16日で、中国の武漢に渡航していた神奈川県に住む30代の男性が肺炎の症状を訴え、感染が確認されてから感染者が、4月9日に50万人人を超えるまでおよそ1年3か月かかっています。
8月6日に100万人となってから9月1日に150万人を超えるまではわずか26日間で、感染は加速度的に拡大しています。
「第1波」「第2波」を経て、2020年10月30日に10万人を超えました。首都圏などを中心とした年末年始の「第3波」、そしてイギリスで最初に確認された「変異株(アルファ型)」の感染が広がった今年3月以降には、関西を中心に「第4波」の急速な感染拡大が起き、そして、感染力がさらに強い「変異株(デルタ型)」が主流となった「第5波」では、これまで経験したことのないスピードで感染が広がっています。