<大谷翔平>(224)44号本塁打・2敗目@アストロズ13回戦
Sep
11
エンゼルスの<大谷翔平>は「2番・投手」の二刀流で17度目(21試合目)の先発登板をしています。
投手としては、3回1/3を投げ、9安打6失点、1奪三振1死球1暴投で2敗目(9勝)を喫しています。10勝の二けた勝利は次回に持ち越しました。
打者としては、アストロズ先発左腕<バルデス>から、内角のシンカーをとらえ初回に44号ソロ本塁打右翼席に放っています。
本塁打数では、試合前の時点で2位のロイヤルズ<ペレス>とブルージェイズ<ゲレロ・Jr.>に1本差に迫られていましたが、再びリードを広げています。シーズン本塁打数の球団記録では、<トロイ・グロース>の47本塁打(2000年)まであと3本。また、2位につける同僚<トラウト>の45本塁打(2019年)まではあと1本としています。
第2打席は3回2死から四球。第3打席は逆転した直後の4回2死二、三塁から敬遠で出塁しています。打者では3打席で1打数1安打1打点2四球で、打率を・259としています。
投手では4回途中で降板。アストロズの上位打線アルテューベ、ブレグマン、アルバレスらにつかまり、3回1/3を投げ9安打6失点で降板した。今季10勝目はならず、103年ぶりとなる「シーズン2ケタ勝利&2ケタ本塁打」は次回以降へ持ち越しとなった。