<グーグルロゴ>(244)「嘉納治五郎生誕161周年」
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<嘉納 治五郎>は、(1860年12月10日〈万延元年10月28日〉~1938年〈昭和13年〉5月4日)ということで、生誕161周年に当たります。
出身は、 摂津国菟原郡御影村(現在の
講道館柔道の創始者であり、柔道・スポーツ・教育分野の発展や日本のオリンピック初参加に尽力するなど、明治から昭和にかけて日本に於けるスポーツの道を開きました。「柔道の父」と呼ばれ、また「日本の体育の父」とも呼ばれれています。
1938年(昭和13年)のカイロ(エジプト)でのIOC総会からの帰国途上の5月4日(横浜到着の2日前)、氷川丸の船内で肺炎により死去され、遺体は氷詰にして持ち帰られ、横浜港では棺にオリンピック旗をかけられて船から降ろされています。77歳没。生前の功績に対し勲一等旭日大綬章を賜り、墓所は千葉県松戸市の東京都立八柱霊園に在ります。