電気自動車(EV)のスポーツ用多目的車(SUV)タイプの試作車(画像:ソニー提供)
4日、ソニーグループは電気自動車(EV)の商用化を目指し、新会社「ソニーモビリティ」を今春に設立すると発表しています。
試作車の公開から2年を経て、事業化の本格検討に入ります。センサーなどのデジタル技術やエンターテインメントを得意とするソニーが参入すれば、(EV)開発競争が一段と激化しそうです。
米西部ネバダ州ラスベガスで5日から始まります世界最大級の家電IT見本市(CES)に先立ち、記者会見が行われ、画像処理、センサー、エンタメの技術を投入し、移動を再定義できると確信していると述べ、(EV)事業に自信をのぞかせています。
スポーツ用多目的車(SUV)型の試作車も披露しています。ソニーは2020年の(CES)でセダン型の試作車を出展。欧州の公道走行試験で安全性の検証を続けるなど、EV事業の本格展開へ準備を進めていました。
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