「第4回ワールド碁女流最強戦」
Apr
8
<上野愛咲美女流棋聖>(20)、<謝依旻七段>(32)は世界2強とされる中韓の2人を破り、4強のうち3人を日本勢が占めています。
<上野愛咲美女流棋聖>は大会3連覇中の<於之瑩七段>(中国)、<謝依旻七段>は第2回、第3回準優勝の<崔精九段>(韓国)を破っています。9日の準決勝の組み合わせは「藤沢女流本因坊―上野女流棋聖」、「謝七段―盧ギョク樺三段」(台湾)となっています。
囲碁の女性国際戦「ワールド碁女流最強戦」は2018年より開催(2020年は中止)され、日本、中国、韓国、台湾の四つの国・地域から8人が出場し、トーナメントで争います。