日経平均株価(8月1日)@終値2万7993円35銭
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日経平均は朝方に下落する場面も目立ちましたが下値は限られています。米国では米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが鈍化するとの観測を織り込み、株価が上昇する展開となっています。短期的には運用リスクを取りやすくなったとの見方から日本株にも買いが優勢でした。
日本経済新聞社とテレビ東京の7月29~31日の世論調査で、<岸田文雄>内閣の支持率は5月の(66%)から6月に(60%)へ下がり、今回は2ポイント低下の(58%)になり、2021年10月の発足以降で2番目に低い数値でしたが、相場への反応は限られました。
終値は反発し、大引けは前週末比191円71銭(0.69%)高の2万7993円35銭と、高値引けで取引を終えています。(6月9日)「2万8246円53銭」以来、約2カ月ぶりの高値となりました。