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- <大谷翔平>(388)勝敗つかず@アストロズ15回戦
3日(日本時間4日)、カリフォルニア州アナハイムのエンゼルスタジアムにて「エンゼルス-アストロズ」15回戦が行われ、エンゼルスが延長12回に<ダフィー>の中前適時打でサヨナラ勝ちしています。
エンゼルス<大谷翔平>投手は、8回6安打1失点の好投をみせましたが、12勝目には至りませんでした。「3番・投手兼指名打者」で先発出場し、今季最多となる111球の力投でしたが、援護点がなく勝敗はつかず、「1-1」の9回からマウンドを2番手<キハーダ>に託しています。
3回は先頭の<マティエビッチ>をカーブでハーフスイングの空振り三振に切り、メジャー通算400奪三振としています。
4回は、1死から<グリエル>にこの試合初安打となる右前打を許しましたが、続く<ブレグマン>を遊ゴロ併殺。しかし5回、2死走者なしから6番<マンシーニ>に右中間への二塁打を浴びると、7番<マティエビッチ>にしぶとく遊撃後方に落とされる中前打を許し、1点を先制されています。
打線が「1-1」の同点に追いついた後の8回もマウンドに上がり、1死二塁と得点圏に走者を背負いましたが、<グリエル>を左飛、<ブレグマン>を二飛に仕留め、勝ち越しを許しませんでした。
打者では、4打数無安打1四球(申告敬遠)で、打率を2割6分6厘としています。
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