ダウ平均株価(9月12日)@終値3万2381ドル34セント
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米長期金利の上昇が一服しており、8月半ば以降の株安局面で売られていたハイテク株や景気敏感株の一角が買い直されていますが、13日発表の8月の米消費者物価指数(CPI)を控えて様子見ムードも出ています。
米長期金利は12日朝に(3.2%台)と前週末終値(3.31%)から低下しています。これを受け、高PER(株価収益率)のハイテク株の一角が買われ、景気敏感株も上げています。
終値は4営業日続伸し、前週末比229ドル63セント(0・71%)高の3万2381ドル34セントで取引を終えています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数も4営業日続伸し、前週末比154.104ポイント高の1万2266.411でした。