最新の全国映画動員ランキングトップ10(11月5日~6日、興行通信社調べ)が発表され、公開14週目の『ONE PIECE FILM RED』が土日2日間で動員9万人、興行収入1億2300万円をあげ、返り咲きから2週連続でトップの座を守っています。累計成績は動員1301万人、興行収入180億円を突破しています。 2位には公開からずっとその順位をキープしている『カラダ探し』が続き、3位は公開3週目の『劇場版 ソードアート・オンライン-プログレッシブ-冥き夕闇のスケルツォ』が続いています。 4位には期間限定(10月28日~11月7日)でリバイバル上映されました『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』で、4月15日公開からの累計成績では、動員695万人、興収96億8200万円を記録しています。 5位は前週と同じく『貞子DX』、6位も同じく『呪い返し師 -塩子誕生』が並ぶ中、7位に<ジョージ・クルーニー>と<ジュリア・ロバーツ>が元夫婦役を演じた『チケット・トゥ・パラダイス』が初登場しています。 また、公開3週目にして圏外から9位に初ランクインしたのは、<S.S.ラージャマウリ>監督の179分という長尺のアクション・エンタテインメント『RRR』です。