神戸：ファルコンの散歩メモ

１５日、阪神は前レッドソックス傘下３Ａの＜ヨハン・ミエセス＞外野手（２７）の獲得を発表しています。推定年俸は５０万ドル（約６７５０万円）で、背番号は「５５」。中継ぎの＜ジェレミー・ビーズリー＞、先発候補の＜ブライアン・ケラー＞に続き、今オフの新外国人獲得３人目は、１８５センチ、１２０キロの巨漢を誇るパワーヒッターです。

公表された身長は１８５センチ、体重１２０キロ。今季のＮＰＢ選手の最高体重がソフトバンク・リチャードの１１７キロを超えています。

マイナー通算１４０発の長距離砲。昨夏の東京五輪では、ドミニカ共和国代表の５番打者を務めました。横浜スタジアムで行われた韓国との３位決定戦では、元阪神の＜呉昇桓＞から２ランを放ち、銅メダル獲得に貢献しています。

◆ヨハン・ミエセス（Ｊｏｈａｎ　Ｍｉｅｓｅｓ）１９９５年７月１３日生まれ、２７歳。ドミニカ共和国出身。身長１８５センチ。１２０キロ。右投げ右打ち。外野手。メジャー経験なし。マイナー通算１４０本塁打で外野は全ポジションで出場。２０２２年は３Ａで出場６０試合、打率．２７１、１２本塁打、３５打点を記録しています。