アメリカンフットボールの学生日本一を決める「第77回甲子園ボウル」(12月18日:関西学院大学34-17早稲田大学)で使用されました芝生が再利用され、神戸市のメリケンパークに芝生の広場が誕生しています。
このプロジェクトは、甲子園ボウルの大会期間中阪神甲子園球場の内野グラウンドに敷き詰められる仮設の天然芝を有効活用しようと実施されたものです。
これまでは試合後に競技場やゴルフ場の補修などにあてられていた芝生を、神戸市中央区のメリケンパーク多目的広場へ移設し、新しい天然芝の広場がつくられました。
今年が初の試みということで、12月23日は、移設完了のセレモニーとして、大学生たちが主体となるプロジェクトメンバー代表の関西学院大学3年の<竹森優里奈>さんらによって最後の芝生のパーツがはめ込まれました。
この芝生の広場は、プロジェクトメンバーと関連企業が連携して維持管理していくということです。
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Posted at 2022-12-24 16:35
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Posted at 2022-12-24 16:53
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