26日、日本相撲協会は大相撲初場所の新番付を発表し、〈17代横綱<小錦>、大関<鳳凰>〉の1898年1月の春場所以来、125年ぶりの1横綱1大関となっています。2場所連続休場中の横綱<照ノ富士>が東で、大関<貴景勝>は西。
25歳の<琴ノ若>と29歳の<若元春>が新小結に昇進し、4関脇4小結と三役8人はともに1962年夏場所以来、約61年ぶりになりました。4関脇は2000年初場所(<魁皇>・<栃東>・<武双山>・<貴ノ浪>)以来、23年ぶりです。<琴ノ若>は師匠の<佐渡ケ嶽親方>(元関脇琴ノ若)との親子三役で史上6組目。<若元春>は弟の<若隆景>と史上4組目の兄弟三役となっています。
関脇は6場所連続の<若隆景>が東、3場所連続の<豊昇龍>が西。9場所ぶりの<高安>が2021年名古屋場所以来の関脇に復帰して東の2番目で、大関から転落の<正代>が西の2番目となっています。
九州場所で初優勝の<阿炎>が、東前頭九枚目から東前頭三枚目に上がっています。再十両の<朝乃山>は、協会が策定した新型コロナウイルス対策のガイドライン違反で出場停止期間中だった2022年初場所以来の関取復帰となっています。
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Posted at 2022-12-26 00:53
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Posted at 2022-12-26 01:49
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Posted at 2022-12-27 03:43
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Posted at 2022-12-27 04:27
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