<倉野尾成美>『いちばん逢いたいひと』@<丈>監督
Jan
25
アイドルグループ「AKB48」の〈チーム4〉のキャプテンである<倉野尾成美>(22)が、白血病を克服した少女を演じる映画『いちばん逢いたいひと』が、2023年2月17日よりロケ地である広島県・福山駅前シネマモードにて先行公開され、2023年2月24日より全国で順次公開されますが、予告編が解禁されています。
10年ほど前、自身の娘が白血病になり、家族で乗り越えた経験を持つプロデューサーの<堀ともこ>が、競泳の<池江璃花子>選手が白血病を乗り越え、東京オリンピックに出場したのを機に、「白血病と骨髄移植」・「ドナー登録」について理解を深めてほしいと、少女が白血病になった二つの家族の物語が交差する本作を企画しました。
型が適合するドナーが見つかった時の心の底からの感謝の気持ちと、手紙1通でしかつながっていないドナーとの運命的で目に見えない絆を身をもって知るプロデューサーから生まれた、白血病を乗り越えた少女と、そのドナーになった男の人生を通して、生きる意味を改めて問う物語です。
白血病を乗り越え、初めて一人旅に出る大人になった「楓」役を<倉野尾成美>が演じています。ほかに、白血病になった娘に寄り添う母「佳澄」役で<高島礼子>、白血病で娘を亡くしたことで、自らドナー登録する「柳井」役に『北風アウトサイダー』で監督デビューも飾った<崔哲浩>、その田舎の母「祥子」役で<中村玉緒>、「主治医・薬師寺」役で<三浦浩一>、「楓の祖父」役で<不破万作>、瀬戸内の売店のおばさん「田畑康代」役で『天空の城ラピュタ』で「パズー」役などの声優としてもおなじみの<田中真弓>、「楓の父」役で<大森ヒロシ>らが出演しています。
子ども時代の「楓」役の<田中千空>、同室の白血病患者「与志」役の<海津陽>など、子役の熱演も引き出したのは、脚本と「康介」役も担当する<丈>監督です。本作が映画監督作2作目となります。
2023年2月4日より、同じ「白血病・骨髄バンク」をテーマとした『みんな生きている~二つ目の誕生日~』(監督:両沢和幸)が封切されます。
10年ほど前、自身の娘が白血病になり、家族で乗り越えた経験を持つプロデューサーの<堀ともこ>が、競泳の<池江璃花子>選手が白血病を乗り越え、東京オリンピックに出場したのを機に、「白血病と骨髄移植」・「ドナー登録」について理解を深めてほしいと、少女が白血病になった二つの家族の物語が交差する本作を企画しました。
型が適合するドナーが見つかった時の心の底からの感謝の気持ちと、手紙1通でしかつながっていないドナーとの運命的で目に見えない絆を身をもって知るプロデューサーから生まれた、白血病を乗り越えた少女と、そのドナーになった男の人生を通して、生きる意味を改めて問う物語です。
白血病を乗り越え、初めて一人旅に出る大人になった「楓」役を<倉野尾成美>が演じています。ほかに、白血病になった娘に寄り添う母「佳澄」役で<高島礼子>、白血病で娘を亡くしたことで、自らドナー登録する「柳井」役に『北風アウトサイダー』で監督デビューも飾った<崔哲浩>、その田舎の母「祥子」役で<中村玉緒>、「主治医・薬師寺」役で<三浦浩一>、「楓の祖父」役で<不破万作>、瀬戸内の売店のおばさん「田畑康代」役で『天空の城ラピュタ』で「パズー」役などの声優としてもおなじみの<田中真弓>、「楓の父」役で<大森ヒロシ>らが出演しています。
子ども時代の「楓」役の<田中千空>、同室の白血病患者「与志」役の<海津陽>など、子役の熱演も引き出したのは、脚本と「康介」役も担当する<丈>監督です。本作が映画監督作2作目となります。
2023年2月4日より、同じ「白血病・骨髄バンク」をテーマとした『みんな生きている~二つ目の誕生日~』(監督:両沢和幸)が封切されます。