『春に散る』@<瀬々敬久>監督
Apr
11
<沢木耕太郎>の小説を『ラーゲリより愛を込めて』の<瀬々敬久>が監督を務め映画化した本作では、不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年ぶりに帰国した元ボクサー<広岡仁一>と、同じく不公平な判定で敗北し心が折れていたボクサー<黒木翔吾>が、ともに世界チャンピオンを目指す物語です。
<広岡仁一>を<佐藤浩市>、<黒木翔吾>を<横浜流星>が演じ、<山口智子>、<橋本環奈>、<哀川翔>、<片岡鶴太郎>、<坂東龍汰>、<窪田正孝>、<松浦慎一郎>、<尚玄>、<奥野瑛太>、<坂井真紀>、<小澤征悦>がキャストに名を連ねています。
特報映像では、<仁一>と<翔吾>が路上でファイティングポーズを取るシーンから始まります。<翔吾>が<仁一>に「あんたのボクシングを教えてほしい」と懇願するも断られる場面に続きます。「今しかねえ」と必死で食らいつこうとする<翔吾>と、初めは断るもトレーナーとして<翔吾>と向き合っていく<仁一>でした。ラストは<仁一>が構えたミットに翔吾がパンチを放つシーンで締めくくられています。