初監督作『3泊4日、5時の鐘』がロッテルダム国際映画祭に招待されるなど好評を博した<三澤拓哉>監督が、神奈川県大磯を舞台に、恩師の死をきっかけに露呈する若者たちの姿を描いた2019年本・香港・韓国合作製作の長編第2作『ある殺人、落葉のころ』が、2021年2月20日より公開されます。
土建屋で働く幼なじみの「俊」、「知樹」、「和也」、「英太」。彼ら4人の恩師が亡くなり、「俊」が恩師の未亡人「千里」に惹かれていく一方、「知樹」は「俊」に密かな思いを寄せていたことに気がつきます。「和也」は家族のために金を工面する必要から不法投棄を請け負い、「英太」は親友によって恋人が身の危険にさらされます。
恩師の死をきっかけに崩れていく友情関係。これまで築いてきた親密な関係がしがらみへと反転し、気がついた時には彼らの自由が失われていました。
「HiGH&LOW THE MOVIE」シリーズの<守屋光治>が「俊」、『ワンダーウォール 劇場版』の<中崎敏>が「知樹」、『佐々木、イン、マイマイン』の<森優作>が「和也」、ミュージシャンとしても活躍する<永嶋柊吾>が「英太」に扮し、「千里」に<堀夏子>が演じています。
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