日経平均株価(9月8日)@終値3万2606円84銭
Sep
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日経平均の下げ幅は午前10時前に450円を超え「3万2535円58銭」の安値を付ける場面があり、午後2時過ぎには下げ幅が480円近くに拡大して「3万2512円80銭」まで下げています。米中対立で双方の企業活動に制限がかかれば、日本企業への影響も避けられないとの見方から幅広い銘柄が売られています。
今週は株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)の算出を前に思惑的な買いが入っていた面もあるとされ、週末を控えて持ち高整理の売りなども出やすく、外国為替市場で円が対ドルで円高方向に振れたのに連れ、株価指数先物に売りが増える場面もありました。一方、日経平均が安値を付けると値ごろ感に着目した買いも入っています。
終値は続落し、前日比384円24銭(1.16%)安の3万2606円84銭で終えています。