『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』@<デビッド・ミデル>監督
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2011年11月19日、早朝のニューヨーク。双極性障害を患う「ケネス・チェンバレン」は、就寝中に医療用通報装置を誤作動させてしまいます。安否確認にやって来た3人の警官に、「ケネス」はドア越しに通報は間違いだと伝えるが信じてもらえません。最初は穏便に対応していた警官たちは、ドアを開けるのを拒む「ケネス」に不信感を募らせ、次第に高圧的な態度をとるようになっていきます。
『ハンニバル』・『羊たちの沈黙』の<フランキー・フェイソン>が主人公「ケネス・チェンバレン」を熱演し、2021年・第31回ゴッサム・インディペンデント映画賞で主演俳優賞を受賞した作品です。