『エコー』@ディズニープラス
Nov
8
ドラマ『ホークアイ』に初登場したネイティブアメリカンの女性、〈エコー〉こと「マヤ・ロペス」を主人公にしています。「ホークアイ」を自分の父を殺した黒幕と誤解したことから彼の命を付け狙い、鋭い足技を中心に俊敏な体術を繰り出したキャラクターです。聴覚障害を抱えていますが、相手の口の動きを読み取るなど卓越した観察眼もあわせ持っています。
予告編には「エコー」と養子縁組の関係にある〈育ての親〉であり、米ニューヨークの犯罪王でもある悪役「キングピン」も登場。「デアデビル」の宿敵としても知られる「キングピン」の組織から追われる「エコー」は、故郷のオクラホマで先住民としての自身のルーツや残忍な悪事を尽くした過去に向き合っていきます。「キングピン」が「マヤ」に「お前と私は同じだ。だとしたら怪物はどっちだ?」と語りかける様子も切り取られています。
<アラクア・コックス>が「エコー」、<ヴィンセント・ドノフリオ>が「キングピン」を演じています。製作総指揮・監督は、Netflix映画『ディードラ&レイニーの列車強盗』を手がけたネイティブアメリカンの女性<シドニー・フリーランド>が担当しています。
なお、マーベル・コミックのヒーローたちが活躍するマーベル・スタジオの新作映画『マーベルズ』が、2023年11月10日に公開されます。