「コロンビア・ピクチャーズ」は、1月10日に創立100周年を迎えました。今年一年はアニバーサリー・イヤーとして「100年の感動を、あなたと。」というキー・メッセージのもと、今までの100年の映像史を振り返りながら、今、そしてこれからの100年に向けて、さまざまな取り組みが行われます。
そのアイコンとなる、コロンビア・ピクチャーズ100周年の日本版ロゴが公表されています。
ロゴには、長い間親しまれてきたコロンビア・ピクチャーズの伝統的なアイコンである〈トーチを持った女性(コロンビアレディ)〉が描かれ、その手に持つトーチの輝きが100年の歴史を象徴しており、キー・メッセージが添えられています。
コロンビア・ピクチャーズは、1924年1月10日、<ハリー>と<ジャック>のコーン兄弟と親友の<ジョー・ブラント>によって設立されました。<フランク・キャプラ>監督の1934年の名作『或る夜の出来事』がアカデミー賞を総なめにした後、コロンビア・ピクチャーズはメジャースタジオとしての地位を確立し、数々の賞を受賞した作品や不朽の名作から、ポップカルチャーに大きく影響を与えた作品まで、数多くの作品を手がけてきています。