コロンビア・ピクチャーズ100周年
Jan
15
「コロンビア・ピクチャーズ」は、1月10日に創立100周年を迎えました。今年一年はアニバーサリー・イヤーとして「100年の感動を、あなたと。」というキー・メッセージのもと、今までの100年の映像史を振り返りながら、今、そしてこれからの100年に向けて、さまざまな取り組みが行われます。
そのアイコンとなる、コロンビア・ピクチャーズ100周年の日本版ロゴが公表されています。
ロゴには、長い間親しまれてきたコロンビア・ピクチャーズの伝統的なアイコンである〈トーチを持った女性(コロンビアレディ)〉が描かれ、その手に持つトーチの輝きが100年の歴史を象徴しており、キー・メッセージが添えられています。
コロンビア・ピクチャーズは、1924年1月10日、<ハリー>と<ジャック>のコーン兄弟と親友の<ジョー・ブラント>によって設立されました。<フランク・キャプラ>監督の1934年の名作『或る夜の出来事』がアカデミー賞を総なめにした後、コロンビア・ピクチャーズはメジャースタジオとしての地位を確立し、数々の賞を受賞した作品や不朽の名作から、ポップカルチャーに大きく影響を与えた作品まで、数多くの作品を手がけてきています。
主な作品として、『或る夜の出来事』、『スミス都へ行く』、『我が家の楽園』、『招かれざる客』、『地上より永遠に』、『波止場』、『アラビアのロレンス』、『いつも心に太陽を』、『ファニー・ガール』、『タクシードライバー』、『トッツィー』、『ベスト・キッド』、『グリーン・デスティニー』、『メン・イン・ブラック』、『ゴーストバスターズ』、『ボーイズ’ン・ザ・フッド』、『恋はデジャ・ブ』、『プリティ・リーグ』、『ソーシャル・ネットワーク』、『ジュマンジ』、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』、『スパイダーマン』などがあります。