『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ』@<ステファン・ポール>監督
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レゲエミュージシャン<ボブ・マーリー>の母国ジャマイカでのラストライブを映像化した1980年西ドイツ・ジャマイカ合作製作のライブドキュメンタリー『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ』は、1994年8月1日に日本初公開されていますが、デジタルリマスター版で2024年2月9日よりリバイバル上映されます。
ドレッドヘアーに赤・黄・緑のラスタカラーの服を身にまとい、ラスタファリアニズムの象徴として世界中に知られた<ボブ・マーリー>は、〈反逆〉のカリスマとなり多くのミュージシャンに影響を与えましたが、1981年に36歳の若さでこの世を去っています。
彼にとって母国ジャマイカでの最後のライブとなりました1979年7月の第2回レゲエ・サンスプラッシュの模様を記録。ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズによる圧巻のパフォーマンスをはじめ、<ピーター・トッシュ>、<サード・ワールド>、<バーニング・スピア>が出演しています。
さらに<ボブ・マーリー>の貴重なインタビュー映像も収録し、差別を嫌い本当の平和を願う剥き出しのメッセージを映し出しています。監督は<ステファン・ポール>が務めています。