名だたる文豪にも愛された東京の老舗ホテル「山の上ホテル」が、本日2月13日から休業します。最後の営業日には、朝から別れを惜しむ客らで賑わいました。 東京・千代田区、JR御茶ノ水駅近くの高台にある「山の上ホテル」。1937年に「佐藤新興生活館」として建てられ、戦後、ホテルとして開業しましたが、建物の老朽化に伴い、レストランなどを含め、全館で休業となります。 本の街「神田神保町」にも近く、<川端康成>、<三島由紀夫>・<池波正太郎>など名だたる文豪らがここで執筆活動を行ってきたため、当時、ロビーは原稿を待つ担当編集者たちで溢れかえっていたといいます。 ホテルの支配人は「今後のことは全く決まっていない」としながらも、「再開したとすれば、また山の上ホテルらしいおもてなしを提供したい」としています。
Posted at 2024-02-12 11:52
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Posted at 2024-02-12 12:08
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Posted at 2024-02-12 16:36
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Posted at 2024-02-13 00:01
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