3月1日から3月3日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、<藤子・F・不二雄>の生誕90周年記念作品として公開された『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』が初登場で1位に輝いています。 〈音楽〉をテーマとした本作は、「映画ドラえもん」シリーズ43作目となる作品です。劇中では地球の危機を救うべく、「ドラえもん」や「のび太」たちが壮大な冒険を繰り広げます。<今井一暁>が監督を務め、ゲスト声優として<芳根京子>、かが屋の<加賀翔>と<賀屋壮也>が参加しています。 その他初登場作品は2本で、「キングスマン」シリーズの<マシュー・ヴォーン>が監督した『ARGYLLE/アーガイル』が4位、<町田そのこ>による同名小説を<杉咲花>主演で映画化した『52ヘルツのクジラたち』が6位にランクインしています。 圏外になりましたが、『シン・ゴジラ』以来7年ぶりの実写での新作として2023年11月3日公開から122日間で『ゴジラ-1.0』の観客動員が392万人を突破、国内興行収入が60億円を超えています。 特集記事 【全国映画動員ランキングトップ10】(2024年3月1日~3月3日) 1. 『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』(初) 2. 『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』 3. 『マッチング』 4. 『ARGYLLE/アーガイル』(初) 5. 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』 6. 『52ヘルツのクジラたち』(初) 7. 『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』 8. 『ゴールデンカムイ』 9. 『マダム・ウェブ』 10. 『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』