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18日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、午前終値は前週末比813円79銭(2.10%)高の3万9521円43銭でした。日銀の金融政策を巡る不透明感が後退したことで海外短期筋とみられる株価指数先物への買いが優勢となりました。相場急伸による損失覚悟の買い戻しが出ています。
外国為替市場では、10時すぎに一時「1ドル=149円33銭」近辺まで下落し、円安・ドル高が進み、輸出関連や海外事業比率の高い銘柄には追い風となっています。
終値はは大幅に反発し、前週末比1032円80銭(2.67%)高の3万9740円44銭で終えています。