本日<13:00>より「NHKーBS」にて、1975年アメリカ製作の『原題:The Wind and the Lion』が、邦題『風とライオン』として、1976年4月24日より劇場公開されました作品の放送があります。
1904年、仏領モロッコのタンジールで、アメリカ人女性「イーデン」とその子供たちがリフ族の首長「ライズリー」によって誘拐されるという事件が起こります。
時の第26代アメリカ大統領「ルーズベルト」は政治的思惑から母子救出のために大西洋艦隊のモロッコ派遣を決定。やがて戦闘が始まりますが、その一方、苦しむ民衆を救うために誘拐を図った「ライズリー」と「イーデン」は次第に心を通わせていきます。欧米列強の思惑も含め陰謀渦巻く国で展開される壮大なスペクタクル・ロマンです。
「ライズリー」に<ショーン・コネリー>、「イーデン」に<キャンディス・バーゲン>、「セオドア・ルーズヴェルト」に<ブライアン・キース>、「ジョン・ヘイ」に<ジョン・ヒューストン>、「サミュエル・グメール」に<ジェフリー・ルイス>、「族長」に<ナディム・サワラ>が演じ、監督は<ジョン・ミリアス>が務めています。