「UFOのまち」として町おこしをしている石川県羽咋市で起きた不可解な誘拐事件を追う記者の姿を描き、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023でSKIPシティアワードと優秀作品賞をダブル受賞したSFドラマ『地球星人(エイリアン)は空想する』が、2024年5月11日より公開されています。
正義感が強く嘘を許せない雑誌記者「宇藤」のもとに、「UFOのまち」として知られる石川県羽咋市で起きた「大学生エイリアンアブダクション事件」のネタが舞い込みます。
嘘を暴いてやろうと取材に乗り出す「宇藤」でしたが、調査を進めるほどにアブダクションを裏付ける証拠が見つかります。さらに宇宙人を自称する女子高生「乃愛」も現れ、事態は混迷を極めていきます。
「宇藤信輔」に石川の劇団で活動する<田中祐吉>、「船曳乃愛」に<山田なつき>が演じ、石川県で撮影を敢行しキャストにも石川県の俳優を起用するというコンセプトで製作され、映像制作団体「世田谷センスマンズ」の<松本佳樹>が監督・脚本を手がけています。