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『幸福のスイッチ』@NHK-BS

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『幸福のスイッチ』@NHK-B...
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、2006年10月14日より公開〈和歌山県では10月7日から先行公開〉されました『幸福(しあわせ)のスイッチ』の放送があります。和歌山県田辺市を舞台に、ガンコ親父と3人姉妹が繰り広げる人間模様を描いています。
 
徹底した地元の方言の再現が特色です。特にこの映画では和歌山弁・とりわけ『田辺弁』を話せることが、キャスティングでの条件でした。そのため、主要なキャストは全員が関西圏出身者となっています。
 
和歌山県田辺市で小さな電器屋を営み、儲けにならない仕事ばかりを引き受ける父「誠一郎」に反発した「怜」は東京のデザイン会社で働いていましたが、現実は厳しく上司と衝突して会社を辞めてしまいます。そんな時、「怜」は、妹で高校生の「香」から、姉の「瞳」が入院したと知らされ、実家に帰ります。ところが入院していたのは「誠一郎」でした。「怜」は父に代わって電器屋を手伝うことになります。
 
主人公の不器用な父親「稲田誠一郎」に<沢田研二>、次女「稲田怜」に<上野樹里>、長女「稲田瞳」に<本上まなみ>、三女「稲田香」に<中村静香>、 怜・瞳・香の母に<宮田早苗>、 「橘優子」に<深浦加奈子>、「野村おばあちゃん」に<新屋英子>、 怜の同級生「涼子」に<石坂千波>ほかが出演、監督・脚本は劇場映画デビューを果たした<安田真奈>が務めています。
 
監督の<安田真奈>は、2002年秋まで家電メーカー(松下電器産業)に勤務していた頃の体験を元に、退職後も実際に電器店(パナソニックショップ)で働いたりした経験や、綿密な取材を繰り返した成果が脚本に生かされています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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