27日18:01、観客数4万2609人の阪神甲子園球場にて「阪神ー中日」17回戦が行われ、阪神が「7-3」の快勝でした。今季は甲子園の中日戦で1分けを挟み6連勝としています。
初回から打線が奮闘しました。先頭<近本光司>が一塁内野安打で出塁し<中野拓夢>の投前犠打で1死二塁。続く<森下翔太>が先制の左前適時打を放って先制点です。
3回には打線が爆発。1死一、二塁、<森下翔太>が2打席連続適時打となる左前打。なおも2死満塁で<前川右京>が左翼線へ2点打を放ち、さらに2死一、三塁から<木浪聖也>の右前打。この回一挙4得点で突き放しました。
6回にも<佐藤輝明>、<大山悠輔>に連続適時打が生まれ2得点追加しています。
先発<大竹耕太郎>は8回プロ入り後最多となる128球7安打6奪三振1四球で1失点(自責点1)で7勝目(5敗)を挙げています。4回先頭<福永>に左前打を許すまで、緩急を織り交ぜて完全投球で、中日打線に二塁すら踏ませない快投でした。