31日の東京外国為替市場で円相場が一時「1ドル=151円50銭台」まで上昇しました。 日銀が31日の金融政策決定会合で追加利上げを決定し、日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが広がりました。 (4月9日)以来、約4カ月ぶりの円高・ドル安水準となっています。その後は「1ドル=153円台」まで下落するなど、振れ幅の大きな展開となりました。