23日、大相撲九州場所(14日目)が、福岡国際センターにて行われました。
前頭11枚目<明生>は、前頭13枚目<湘南乃海>を寄り切り、8勝6敗と勝ち越しています。<湘南乃海>は8勝6敗です。
前頭16枚目<尊富士>は、前頭10枚目<一山本>を押し出して、9勝5敗。<一山本>は7勝7敗です。
前頭15枚目<阿武剋>は、前頭9枚目<高安>を押し出して、9勝5敗。<高安>は8勝6敗です。
前頭5枚目<翔猿>は、前頭7枚目<御嶽海>を送り出して、8勝6敗と勝ち越しています。<御嶽海>は7勝7敗です。
前頭3枚目<阿炎>は、前頭3枚目<熱海富士>を押し倒し11勝3敗。<熱海富士>は7勝7敗です。
前頭2枚目<若隆景>は、前頭2枚目<宇良>を押し出して、10勝4敗。<宇良>は5勝9敗です。
小結<若元春>は、前頭8枚目<豪ノ山>を寄り切り、9勝5敗。<豪ノ山>は10勝4敗です。
小結<正代>は、<美ノ海>に腰砕け、4勝10敗。<美ノ海>は4勝10敗です。
関脇<大栄翔>は、前頭6枚目<隆の勝>を突き落して、8勝6敗と勝ち越し。<隆の勝>は10勝4敗です。
大関<琴櫻>は、大関<大の里>を上手投げで下し、13勝1敗。<大の里>は8羊6敗。<琴櫻>は、年間最多勝利数を「65」とトップに立ちました。
大関<豊昇龍>は、関脇<霧島>を吊り出して、13勝1敗。<霧島>は6勝8敗と負け越しています。
(14日目)が終わり、13勝1敗に大関<豊昇龍>、大関<琴櫻>が並び、本日の千秋楽に優勝をかける結びの一番となりました。
去年初場所以来となる相星決戦となります。
大関同士の千秋楽の相星決戦は平成15年(2003年)名古屋場所以来、21年ぶりです。