英国バレエ界の鬼才<マシュー・ボーン>が<ティム・バートン>監督の名作映画『シザーハンズ』をダンスバージョンとしてアレンジし、2005年の初演から世界各地で好評を博してきた舞台の2024年3月にカーディフのウェールズ・ミレニアム・センターで上演された公演を収録した『エドワード・シザーハンズ ダンスバージョン』が、2024年12月27日より公開されます。
風変わりな発明家によってつくられた人造人間「エドワード」は、発明家が亡くなったため、両手がハサミという未完成な状態のまま、丘の上の城にひとり取り残されてしまいます。ある日、エドワードは親切な女性「キム」と出会い、彼女の家族と一緒に暮らすことになります。
人々は「エドワード」の奇妙な風貌に戸惑いながらも、彼の内面にある純粋さや優しさを見いだそうとしていきます。
ミュージカル舞台版『ビリー・エリオット』で初代「ビリー」役を務めた<リアム・ムーア>が主人公「エドワード」を演じ、日本からも<友谷真実>が宗教家「エスメラルダ」役で出演しています。