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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『ニューヨーク・オールド・アパートメント』@<マーク・ウィルキンス>監督

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『ニューヨーク・オールド・アパ...
大都会ニューヨークの片隅で懸命に生きる移民家族に訪れた悲劇と成長を優しいまなざしで描いた2020年スイス製作の『ニューヨーク・オールド・アパートメント』が、2024年1月12日より公開されます。
 
安定した生活を求めて祖国ペルーからアメリカへ渡り、ニューヨークで不法移民として暮らすデュラン一家でした。母「ラファエラ」はウェイトレスの仕事をしながら2人の息子を1人で育て、息子たちも配達員として家計を支えています。街から疎外された自分を〈透明人間〉だと憂う息子たちは、謎めいた美女「クリスティン」と出会い恋に落ちます。一方、「ラファエラ」は白人男性からの誘いに乗って飲食店を開業します。
 
2人の息子役にはオーディションで選ばれたペルー出身の双子<アドリアーノ&マルチェロ・デュラン>が抜てきされ、<マガリ・ソリエル>が母「ラファエラ」、「クリスティン」に<タラ・サラー>、「サイモン」に<サイモン・ケザー>が演じています。
 
短編『ボン・ボヤージュ』が第89回アカデミー賞短編映画賞にノミネートされた<マーク・ウィルキンス>が、オランダの作家<アーノン・グランバーグ>の小説『De heilige Antonio』を原作に長編初監督を務めています。
#スイス映画 #ブログ #映画

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『風が通り抜ける道』@<田中壱征>監督

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『風が通り抜ける道』@<田中壱...
沖縄を舞台にそれぞれに事情をかかえた人々が、愛やぬくもりに気づいていく姿を描いた『風が通り抜ける道』が、2024年1月12日より公開されます。
 
沖縄県那覇市首里に生まれ育った「大城光」は幼い頃に母親を亡くし、父親の「隆」と二人三脚で生きてきました。18歳になり、歌手になりたいという夢を捨てきれない彼女は、父の心配をよそに無理を押し切って上京します。運よく芸能プロダクションに所属することができましたが、なかなか芽がでない日々を送ります。それから10年がたち、旅番組の収録で九州にきていた彼女のもとに、沖縄の父から、彼がガンを患ったことを告げるメールが届きます。
 
そのほか、沖縄から身寄りがいなくなり早く人生を終わらせたいと願うおばあ、自分の身勝手さで家族を失ってしまった戦場カメラマンなど、さまざまな登場人物たちが織りなすエピソードが紡がれていきます。
 
主人公の「大城光」役は沖縄出身の<比嘉梨乃>が演じ、「桜下今日子」に<山田邦子>、「大城隆」に<藤木勇人>、<SHINOBU>、「新垣さとし」に<具志堅用行>、「新垣夏子」に<大林素子>、<山本千尋>ほかが出演、監督は<田中壱征>が務めています。
#ブログ #映画 #沖縄

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『ビヨンド・ユートピア 脱北』@<マドレーヌ・ギャビン>監督

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『ビヨンド・ユートピア 脱北』...
脱北を試みる家族の死と隣り合わせの旅に密着したアメリカ製作のドキュメンタリー『ビヨンド・ユートピア 脱北』が、2024年1月12日より公開されます。
 
これまで1000人以上の脱北者を支援してきた韓国の「キム・ソンウン牧師」は、幼児2人と老婆を含む5人家族の脱北を手伝うことになります。「キム牧師」による指揮の下、各地に身を潜める50人以上のブローカーが連携し、中国、ベトナム、ラオス、タイを経由して亡命先の韓国を目指す、移動距離1万2000キロメートルにもおよぶ決死の脱出作戦が展開されます。
 
撮影は制作陣のほか地下ネットワークの人々によって行われ、一部の詳細は関係者の安全のため伏せられています。世界に北朝鮮の実態と祖国への思いを伝え続ける脱北者の人権活動家「イ・ヒョンソ」をはじめ、数多くの脱北者やその支援者たちも登場しています。
 
『シティ・オブ・ジョイ 世界を変える真実の声』の<マドレーヌ・ギャビン>が監督を務め、2023年サンダンス映画祭にてシークレット作品として上映され、USドキュメンタリー部門の観客賞を受賞した作品です。
#ドキュメンタリー #ブログ #北朝鮮 #映画

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『傷物語 こよみヴァンプ』@<尾石達也>監督

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『傷物語 こよみヴァンプ』@<...
<西尾維新>の人気ライトノベル「物語」シリーズの原点となる『傷物語』をにアニメ映画化した『傷物語I 鉄血篇』(2016年1月8日)・『傷物語II 熱血篇』(2016年8月19日)・『傷物語III 冷血篇』(2017年1月6日)の3部作を総集編として再構成した長編アニメーション『傷物語 こよみヴァンプ』が、2024年1月12日より公開されます。
 
高校3年生の春休み。「阿良々木暦」は、四肢を失い死に瀕した美しい吸血鬼「キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード」に遭遇し、助けを求められます。恐怖と混乱、葛藤の末に、「キスショット」を救うため自らの血を与えた「暦」は、目を覚ますと彼女の眷属となっていました。
 
「暦」が吸血鬼から人間に戻るには、「キスショット」が力を完全に取り戻すことが必要でした。交渉人「忍野メメ」が間に立ち、」「暦」は「キスショット」の四肢を奪い返すため3人の吸血鬼退治専門家との戦いに挑みます。
 
テレビアニメ「化物語」のシリーズディレクターを務めた<尾石達也>が監督・脚本、シャフトがアニメーション制作を手がけています。
#アニメ #ブログ #吸血鬼 #映画

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『弟は僕のヒーロー』@<ステファノ・チパーニ>監督

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『弟は僕のヒーロー』@<ステフ...
イタリアで暮らす高校生「ジャコモ・マッツァリオール」がダウン症の弟「ジョー」を主人公に据えて一緒に撮影した5分間のYouTube動画『ザ・シンプル・インタビュー』から生まれたベストセラー小説を映画化した2019年イタリア・スペイン合作製作の『弟は僕のヒーロー』が、2024年1月12日より公開されます。
 
初めての弟の誕生を喜ぶ5歳の少年「ジャック」は、両親から弟「ジョー」は「特別」な子だと聞かされます。「ジョー」がスーパーヒーローだと信じる「ジャック」でしたが、やがて「特別」の意味を知り、思春期になると弟の存在を隠すようになります。
 
ある日、好きな子を前についた嘘が、家族や友だち、さらには町全体をも巻き込んで大騒動へと発展してしまいます。
 
<フランチェスコ・ゲギ>が主人公「ジャック」、実際にダウン症でもある<ロレンツォ・シスト>が弟「ジョー」を演じ、<アレッサンドロ・ガスマン>、<ロッシ・デ・パルマ>が共演しています。監督は、本作が初長編となる<ステファノ・チパーニ>が務め、『人生、ここにあり!』(2008年・監督:ジュリオ・マンフレドニア)の<ファビオ・ボニファッチ>が脚色を手がけています。
 
#イタリア映画 #ブログ #映画

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『ひとよ』@BSフジ

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『ひとよ』@BSフジ
今夜<18:30>より「BSフジ」にて、2019年11月8日より公開されました『ひとよ』の放送があります。
 
劇作家<桑原裕子>主宰の「劇団KAKUTA」による同名舞台作品を、<白石和彌>が監督を務め実写映画化しています。
 
ある事件をきっかけに崩壊した家族が対峙し、再生に向けてあがくさまを描いた人間ドラマ。家族に暴力をふるう父を、母は子どもたちを守るために自らの手で殺めました。そして15年後、それぞれ苦悩を抱えながら暮らしている3兄妹のもとに、母が突然帰ってきます。
 
「稲村雄二」に<佐藤健>、「稲村大樹」に<鈴木亮平>、「稲村園子」に<松岡茉優>、「稲村こはる」に<田中裕子>、「丸井進」に<音尾琢真>、「柴田弓」に<筒井真理子>、「歌川要一」に<浅利陽介>、「牛久真貴」に<韓英恵>、「堂下道生」に<佐々木蔵之介>、「稲村二三子」に<MEGUMI>、「友國淳也」に<大悟>ほかが出演。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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アニメ映画賞を受賞『君たちはどう生きるか』@第81回ゴールデングローブ賞

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アニメ映画賞を受賞『君たちはど...
<宮﨑駿>が監督を務めたスタジオジブリ作品『君たちはどう生きるか』が、第81回ゴールデングローブ賞〈ノミネート作品〉でアニメ映画賞を受賞しています。
 
 
 本作の英題は『The Boy and the Heron』です。英語版では<クリスチャン・ベール>、<デイヴ・バウティスタ>、<ジェンマ・チャン>、<ウィレム・デフォー>、<福原かれん>、<マーク・ハミル>、<ロバート・パティンソン>、<フローレンス・ピュー>が声優として声を当てています。
#アニメ #ブログ #映画 #映画賞

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『奇跡のシンフォニー』@NHK-BS

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『奇跡のシンフォニー』@NHK...
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、2007年アメリカ製作の『原題:August Rush』が、邦題『奇跡のシンフィニー』として、2008年6月21日より劇場公開されました作品の放送があります。
 
児童福祉施設で育った11歳の少年「エバン」は、あらゆる音がメロディに聞こえるという類まれな音感の持ち主でした。不思議な音に導かれて施設を抜け出した彼は、マンハッタンで出会ったストリートミュージシャンにギターの才能を見出されて演奏活動をはじめます。
 
音楽の力を信じ、音楽に導かれて様々な人との出会い、数々のすれ違いを経て生き別れた両親と出会う感動のストーリーです。
 
「エヴァン・テイラー / "オーガスト・ラッシュ" - 」に<フレディ・ハイモア>、「ライラ・ノヴァチェク」に<ケリー・ラッセル>、「ルイス・コネリー」に<ジョナサン・リス=マイヤーズ>、「リチャード・ジェフリーズ」に<テレンス・ハワード>、「マックスウェル・“ウィザード”・ウォラス」に<ロビン・ウィリアムズ>、「アーサー」に<レオン・トマス三世>ほかが出演、監督は<カーステン・シェリダン>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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<黒澤明>監督『生きる』@NHK総合

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<黒澤明>監督『生きる』@NH...
本日<13:00>よりNHK総合」にて、東宝創立20周年記念映画として1952年10月9日より公開されました<黒澤明>監督の代表作であり、黒澤ヒューマニズムの頂点ともされる感動の名作『生きる』の放送があります。
 
市役所の市民課長「渡辺勘治」は、勤勉にみえながら無気力な日々を送っていまあしたが、ある日、自分の余命がわずかなことを知ります。
 
「渡辺」は自暴自棄になりますが、希望に燃える若い女性事務員「小田切とよ」と出会い、自分も生きる意味を見いだそうと、市民から要望されていた、清潔で新しい児童公園を作ろうと奔走するのでした。
 
「渡辺勘治」を演じるのは<志村喬>、「木村(市民課員、渾名は糸こんにゃく)」に<日守新一>、「坂井(市民課員、渾名はこいのぼり)」に<田中春男>、「野口(市民課員、渾名はハエ取り紙)」に<千秋実>、「小田切とよ」に<小田切みき>、「小原(市民課員、渾名はどぶ板)」に<左卜全>ほかが出演、脚本は<黒澤明>、<橋本忍>、<小国英雄>が担当しています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『葬送のカーネーション』@<ベキル・ビュルビュル>監督

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『葬送のカーネーション』@<ベ...
トルコの監督<ベキル・ビュルビュル>が、亡き妻を埋葬するため棺を背負って歩き続ける老人とその孫娘の旅を、リアリズムと虚構を交差させながら描いた2022年トルコ・ベルギー合作製作の『葬送のカーネーション』が、2024年1月12日より公開されます。
 
荒涼とした冬のトルコ南東部。年老いた男性「ムサ」は他界した妻との約束を守るため、彼女の遺体を故郷の地に埋葬するべく棺を背負って旅をしています。紛争の続く地域へ帰りたくない孫娘「ハリメ」は、親を亡くし仕方なく「ムサ」と行動をともにします。彼らは旅の途中で出会ったさまざまな人たちから、神の啓示のような〈生きる言葉〉を授かりながら進み続けます。
 
シリア出身で、戦争から逃れるためトルコに移住した新人俳優<シャム・シェリット・ゼイダン>が孫娘「ハリメ」、トルコの映画・舞台・テレビドラマで活躍する<デミル・パルスジャン>が祖父「ムサ」を演じています。
 
2022年・第35回東京国際映画祭「アジアの未来」部門では『クローブとカーネーション』のタイトルで上映されている作品です。
#トルコ映画 #ブログ #映画

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