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本日<18:30>より「BSテレ東」にて。「男はつらいよ」シリーズ第36作目として1985年12月28日より公開されました『男はつらいよ 柴又より愛をこめて』の放送があります。
今回のマドンナはシリーズ第4作『新・男はつらいよ』に出演した<栗原小巻>が再登場しています。『二十四の瞳』のパロディが登場しています。
とらやに戻った「寅次郎」は、家でした夫婦げんかの末家出したタコ社長の娘「あけみ」(美保純)を連れ戻してほしいと頼まれ、テキヤ仲間の知らせにより下田にいるとわかり、単身下田へ向かいます。スナックで働く「あけみ」を見つけますが、帰りたくないという彼女に付き合い、式根島行きの船に乗り込むことになります。
船内で同窓会に帰る若者たちと知り合った「寅さん」は、島で出迎えた美人の「真知子先生」(栗原小巻)に一目惚れ。「あけみ」のことなどさっぱり忘れ、同窓会に紛れ込むのでした。「あけみ」は島で知り合った旅館の息子「茂」(田中隆三)にプロポーズされますが、人妻だと言い柴又へ帰ることを決意、いやがる「寅次郎」を連れて帰ることになります。そのとらやへ、「寅次郎」を訪ねて「真知子」が現れます。死んだ親友の娘「千秋」(磯崎亜紀子)の誕生日を祝う目的も兼ねていました。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1966年アメリカ製作の『原題:The Appaloosa』が、邦題『シェラマドレの決斗』として1966年11月12日より公開されました作品の放送があります。
野牛狩りを仕事としていた「マット」(マーロン・ブランド)は仕事がうまくいかなかったため、唯一の財産であるアパルーサ馬とともに故郷へ帰ることにします。その途中立ち寄った教会で、「マット」は「トリニ」(アンジャネット・カマー」という女性と出会います。彼女は貧農の娘で、地元の強盗団の首領「チュイ」(ジョン・サクソン)の愛人にされていました。そこへ「チュイ」が現れ、彼はすぐにアパルーサ馬に目を付け、売ってくれと迫まりましたが、「マット」は断ります。
故郷へ帰ってきた「マット」は、義兄弟の「パコ」(ラファエル・キャンボス)と共にアパルーサ馬を種馬に牧場を始めようとしましたが、馬を狙う「チュイ」の子分に馬を盗まれてしまいます。「マット」は馬を奪還するべく、「チュイ一味」と対決することになります。
主演の<マーロン・ブランド>をはじめ、「チュイ」役の<ジョン・サクソン>はじめ共演者の存在感が印象的な作品で、監督は、『スーパーマンIV』(1987年)・『アイアン・イーグル』(1986年)などのカナダ出身の<シドニー・J・フェリー>が務めています。
没後25年を迎える<ダイアナ元皇太子妃>(1961年7月1日 ~1997年8月31日)を題材としたドキュメンタリー『プリンセス・ダイアナ』が2022年9月30日より公開されますが、予告編が解禁されています。
本作では、<チャールズ皇太子>と婚約する数週間前から突然の死まで、<ダイアナ元皇太子妃>の1ています年間が当時のニュース映像やホームビデオなどのアーカイブをつなぎ合わせて語られる。Netflix映画『本当の僕を教えて』の<エド・パーキンズ>が監督を務めています。
予告編は、<ダイアナ元皇太子妃>の葬儀に参列した男性が「マスコミが殺した」とメディアを責め立てる痛烈な一言から始まります。そして「注目される立場を割り切らないと正気を失うよ」と説く<チャールズ皇太子>、「彼女の日常を全部知りたいの」と欲望をあらわにする大衆、「望んでいるのは読者だ」と訴えるメディア、「やり方がひどいわ」と嘆きカメラのレンズを手で覆う<ダイアナ>などそれぞれの立場における言動が、異常な熱狂の様相とともに切り取られています。
また、<クリステン・スチュワート>が主演を務めた『スペンサー ダイアナの決意』も秋に公開される予定です。
<アンガス・マックレーン>が監督を務め2022年7月1日より公開されますディズニー&ピクサーの『バズ・ライトイヤー』の新たな日本版声優が発表されています。
『トイ・ストーリー』シリーズに登場するおもちゃ、「バズ・ライトイヤー」の誕生秘話を描いた本作。日本版では「バズ」に<鈴木亮平>、「バズ」の仲間「イジー」に<今田美桜>、猫型友達ロボットの「ソックス」に<山内健司>(かまいたち)が声を当てているのが公表されています。
このたび発表された日本版声優は5名。「バズ」と同じスペースレンジャーであり親友でもある「アリーシャ」を<りょう>が声を当てています。軽い気持ちで「バズ」と冒険に挑む「モー」に声を当てるのは<三木眞一郎>。
「モー」の相方で怒りっぽい性格の「ダービー」を演じるのは<磯辺万沙子>。「ダービー」は、仮釈放中の銃器マニア・爆弾作りの名人です。
「バズ」たちが乗り込む宇宙船の自動操縦音声作動ナビゲーター「アイヴァン」役を務める<沢城みゆき>で、「アイヴァン」はあくまでもシステムです。そして「バズ」の宿敵「ザーグ」を演じるのは<銀河万丈>です。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、1986年4月19日より公開されました『ジャズ大名』の放送があります。
江戸時代末期、アメリカから駿河の国の小藩に流れ着いた黒人3人が、音楽好きの大名と出会い、城中でジャムセッションを繰り広げる姿を奇想天外に描いています。
出演は、「海郷亮勝」に<古谷一行>、「石出九郎左衛門」に<財津一郎>、「文子姫」に<神崎愛>、「松枝姫」に<岡本真実> 、「玄斉」に<殿山泰司>らが名を連ねています。
<筒井康隆>原作の同名小説の映画化で、脚本は<岡本喜八>と『南極物語』の<石堂淑朗>の共同執筆。監督は<岡本喜八>が務めています。
本日<13:00(~14:34)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1950年アメリカ製作の『原題:Father of the Bride』が、邦題『花嫁の父』として1952年12月25日より公開されました作品の放送があります。
最愛の一人娘を花嫁として送り出す父親の悲喜こもごもをユーモラスに綴るハートフル・コメディ映画です。
主演は父親役に<スペンサー・トレイシー>、母親に<ジョーン・ベネット>、花嫁役「ケイ(キャサリン)」には子役出身の当時18歳の<エリザベス・テイラー>です。監督は<ヴィンセント・ミネリ>が務めています。
とうとう愛娘の「ケイ」が新婚旅行へと旅立ってしまい、すっかり全身の力が抜けてしまった花嫁の父「スタンリー・バンクス」です。彼の脳裏に、「ケイ」が突然結婚を口にしてからの怒涛の数ヵ月間が甦ってきます。
第23回アカデミー賞では作品賞、主演男優賞(スペンサー・トレイシー)、脚色賞の3部門でノミネートされましたが、いずれも受賞には至りませんでした。
本日<13:00(~15:19)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1976年アメリカ製作の『原題:All The President's Men』が、邦題『大統領の陰謀』として、1976年8月7日より公開されました作品の放送があります。
ウォーターゲート事件の知られざる真相を暴き、ニクソン大統領を失脚に導いたワシントン・ポスト紙の記者「カール・バーンスタイン」と「ボブ・ウッドワード」の回顧録を映画化した社会派サスペンスドラマです。
1972年6月、ワシントンD.C.のウォーターゲートビルにある民主党本部に不審な5人組が侵入し、逮捕されます。ワシントン・ポスト紙の新米記者「ボブ・ウッドワード」(ロバート・レッドフォード)は裁判を取材し、当初は単なる窃盗目的と思われた犯人たちの裏に何か大きな存在をかぎとります。
先輩記者の「カール・バーンスタイン」(ダスティン・ホフマン)と組んで事件の調査にあたることになった「ウッドワード」は、情報提供者「ディープ・スロート」の助言や編集主幹「ブラッドリー」の後ろ盾を得て徐々に真相に迫ります。
第49回アカデミー賞で作品賞をはじめ計8部門にノミネートされ、「ブラッドリー」を演じた<ジェイソン・ロバーズ>の助演男優賞ほか脚色賞・録音賞・美術賞の計4部門を受賞した作品です。
13日、 米ウォルト・ディズニー傘下のピクサーが製作したアニメ映画『バズ・ライトイヤー』について、中東とアジアの14カ国が上映を許可しなかったと、関係者が明らかにしています。
同作のプロデューサーによりますと、中国当局は一部シーンのカットを求めましたが、ディズニー側がこれを拒否。このため、世界最大の市場である中国でも公開されないとみられています。
同作には女性の同性カップルが短いキスを交わすシーンがあり、アラブ首長国連邦(UAE)はこれを問題視して公開を禁止。中東の多くの国々は同性愛を犯罪と見なし、(UAE)メディア規制局はメディアコンテンツ基準に違反していると判断したようです。
(UAE)は半年前、映画作品の検閲を廃止し、成人向けの内容を含む作品については鑑賞を21歳以上に制限すると発表したばかりでした。湾岸諸国では成人向けの内容を含む映画に対するカットや編集が頻繁に行われていますが、同国は比較的リベラルな国とみなされていました。
1950年代、北朝鮮から秘密裏にポーランドへ送られた朝鮮戦争の戦災孤児たちの真実を描いた2018年製作の韓国のドキュメンタリー『ポーランドへ行った子どもたち』が、2022年6月18日より公開されます。
<ホン・サンス>監督作など俳優としても活躍してきた<チュ・サンミ>が監督を務め、韓国でも知られていない歴史の闇にスポットを当てています。
偶然目にした映像をきっかけに、ポーランドへ強制移送された戦災孤児たちの存在を知った<チュ・サンミ>監督は、10代で命がけの脱北を経験した大学生<イ・ソン>とともにポーランドを訪れます。2人は孤児たちの悲痛な記憶をたどる旅の中で、異国の子どもたちを我が子のように受け入れ育てた教師たちと出会います。
今でも子どもたちを懐かしく思い、涙を流す教師たち。やがて<イ・ソン>は泣きながら、現在も北朝鮮にいる家族について語りはじめます。
創立100周年を目前にした日本共産党の現在を取材したドキュメンタリー『百年と希望』が、2022年6月18日より公開されます。
日本共産党は、2022年7月15日に創立100周年を迎えます。新自由主義を推し進める自由民主党が長く政権を担う日本で、左派政党として独自の立ち位置を貫いてきました。
コロナ禍の2021年、99年目の日本共産党にカメラを向け、夏の東京都議会議員選挙と秋の衆議院総選挙をめぐる議員たちの活動、入党60年を超える古参党員、共産党機関紙『しんぶん赤旗』編集部、若い世代の支援者などを取材し、彼らの姿を通して現在の日本社会を浮き彫りにし、新しい社会の可能性とその希望について問いかけます。
2015年夏に国会前を群衆で埋め尽くした学生団体「SEALDs(シールズ)」に密着した『わたしの自由について SEALDs 2015』(2016年5月)などのドキュメンタリー作品で知られ、2010年代から日本の社会運動を撮り続けてきた<西原孝至>が監督・撮影・編集を手がけています。
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