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本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~15:44)より、1987年にイタリア・イギリス・中国合作として製作されました『原題:The last emperor』が、邦題『ラストエンペラー』として1988年1月23日より公開されました作品の放映があります。
3歳で清王朝の最後の皇帝に即位した<愛新覚羅溥儀>の生涯を、イタリアの巨匠<ベルナルド・ベルトリッチ>監督が、壮大なスケールで絢爛豪華に描いた歴史大作です。
1950年中国人戦犯として護送される最中、「溥儀」は自殺を図ります。意識が遠のいていくなか、幼き日の情景が脳裏によみがえってきます。外国人に初めて撮影許可が下りた紫禁城での即位式は、幼い溥儀に500人の家臣がかしずく圧巻のシーンです。
出演は、「愛新覚羅溥儀」に< ジョン・ローン>、 「婉容」に< ジョアン・チェン> 、 家庭教師の「レジナルド・ジョンストン 」に<ピーター・オトゥール>が扮しています。
1987年アカデミー賞では作品、監督、撮影、脚色、編集、録音、衣装、美術、作曲とノミネートされた9部門すべてを受賞。出演のほか音楽も担当した<坂本龍一>は、日本人として初めてアカデミー作曲賞を受賞しています。
米アマゾン・ドット・コムは26日、英国人スパイ、ジェームズ・ボンドが活躍する『007』シリーズを手掛ける米映画制作大手メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)を、84億5000万ドル(約9200億円)で買収することで合意したと発表しています。
アマゾンは、有料動画配信サービス「アマゾン・プライム・ビデオ」を提供しています。新型コロナウイルス禍での巣ごもり需要で動画配信市場が盛り上がる一方、米ネットフリックスなどとの競争が激化しており、MGMを取り込むことで映画・ドラマの制作力やコンテンツ強化につなげる狙いがあるようです。
アマゾンによる企業買収では、2017年の食品スーパー、ホールフーズ・マーケット(137億ドル)に次ぐ規模となります。
全世界を席巻し、衝撃と感動を巻き起こしたマーベル・スタジオ映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』から約2年。<アベンジャーズ>の後を継ぐ、最強ヒーローチームの活躍を描く映画『エターナルズ』が、2021年11月5日に公開されます。本年度『ノマドランド』でアジア系女性として第93回アカデミー賞にて初の監督賞を受賞した<クロエ・ジャオ>の最新作としても注目されています。
世界中の多くのファンが最新作を待ち望む中、いよいよマーベル・スタジオが本格的に再始動。7月8日より映画館&7月9日よりディズニープラス プレミア アクセスで公開となる映画『ブラック・ウィドウ』、そして9月3日には劇場公開となる映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が上映されます。
そして本作『エターナルズ』は、さまざまな脅威から地球を守ってきた「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」ら最強のヒーローたち<アベンジャーズ>が誕生するよりも、はるか昔から地球に存在し、何世紀もの間、人知れず人類を見守ってきた不死の種族<エターナルズ>の物語です。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後を描く世界で、あの宇宙最凶最悪の敵「サノス」をも超える未曽有の脅威が人類に迫るとき、<エターナルズ>はついに我々の前にその姿を現します。 同時に彼らが我々の前に姿を現したということは、かつてない脅威が人類に迫っていることを示しています。人類に迫る新たな敵とは?
この壮大な物語のキャストには、10年ぶりのアクション映画に出演する<アンジェリーナ・ジョリー>に加え、『クレイジー・リッチ!』(2018年)の<ジェンマ・チャン>、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の<リチャード・マッデン>と<キット・ハリントン>。『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)などの<マ・ドンソク>らが名を連ねています。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~15:09)より1966年アメリカ製作の『原題:Torn Curtain』が、邦題『引き裂かれたカーテン』として1966年10月22日より公開されました<アルフレッド・ヒッチコック>監督の通算50本目の作品が放映されます。
主演は『ハスラー2』で第59回アカデミー賞主演男優賞を受賞した他、数々の受賞歴のあるアメリカの俳優、<ポール・ニューマン>、同じく主演の<ジュリー・アンドリュース>は『メリー・ポピンズ』や『サウンド・オブ・ミュージック』で知られるイギリスの大女優です。
東西冷戦下、核ミサイル〈ガンマ5〉の設計に関わる重要な方程式を探り出すために、アメリカの物理学者「マイケル」は、亡命を装って東ベルリンに潜入します。何も知らされていない婚約者の「サラ」は、「マイケル」を追います。<アルフレッド・ヒッチコック>監督のスリリングな演出が魅力的なスパイサスペンスです。
音楽は『トム・ジョーンズの華麗な冒険』で第36回アカデミー賞作曲賞を受賞した<ジョン・アディソン>、撮影には『喝采』で第27回アカデミー賞撮影賞にノミネートされた<ジョン・F・ウォレン>が務めています。
2013年にカリフォルニア州で同乗していた車が事故を起こして死亡した 故<ポール・ウォーカー>さんが映画『ワイルド・スピード』シリーズで運転した1994年モデルの「トヨタ・スープラ」が6月17~19日に米ラスベガスで開催される競売に出品される予定が公表されています。
競売会社のバレットジャクソンによりますと、オレンジ色のスープラは2001年のシリーズ1作目『ワイルド・スピード』(監督:ロヴ・コーエン)と2003年の続編『ワイルド・スピードX2』(監督:ジョン・シングルトン)に登場しています。
バレットジャクソンによれば、車体やインテリアが実際に映画の撮影で使われたことを示す書類も供えられており、このスープラは工場モデルで、ターボチャージャー付きの6気筒エンジンと4速オートマチックトランスミッションを搭載しています。
バレットジャクソンによれば、カリフォルニア州エルセグンドの「シャーク・ショップ」で1作目のために作られた後、2作目のために改造されました。その後、元の形に戻され色も塗りなおされていました。
『ワイルド・スピード』シリーズはこれまでに8作品が公開され多くの収益を上げている人気作品です。6月には9作目『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が公開される予定です。
上段左から<佐藤友祐>、<秋田汐梨>、<有森也実>
下段左から<高橋真悠>、<福田愛依。、<伊原六花>、<平澤宏々路>、<川久保拓司>
<鈴鹿央士>が主演を務め、2021年7月16日公開予定の『星空のむこうの国』の全キャストが発表されています。
本作は<小中和哉>が、1986年に監督した商業デビュー作『星空のむこうの国』を、自らセリフリメイクした作品です。劇中では、毎晩同じ美少女が現れる夢を見る高校生「昭雄」と、ある約束を果たすため彼の前に現れた夢の中の少女「理沙」が惹かれ合うさまが描かれます。
主人公「昭雄」役を<鈴鹿央士>が扮しています。オリジナル版と同じく、<小中和哉>の依頼により原作小説を執筆した<小林弘利>が脚本を手がけ、<木住野佳子>が音楽を担当しています。
このたび<秋田汐梨>がヒロインの「理沙」を演じることが発表され、また昭雄の親友「尾崎」に〈lol〉のメンバーであり俳優としても活動する<佐藤友祐>、理沙の母親「恭子」に1986年版の『星空のむこうの国』で「理沙」役を務めた<有森也実>が扮しています。
また、図書委員の「愛弓」役で<伊原六花>、愛弓の親友「圭子」役で<福田愛依>が参加。<平澤宏々路>、<高橋真悠>、<川久保拓司>もキャストに名を連ねています。
中国・上海で6月11日から20日にかけて「第24回上海国際映画祭」が開催されます。
2016年に新設されたムービーフランチャイズ部門はシリーズ作品のみの招待枠ですが、これまでに『007』や、『マーベル』10周年記念上映、『ミッション・インポッシブル』シリーズ、『トイ・ストーリー』シリーズ、『メン・イン・ブラック』シリーズ、『ハリー・ポッター』シリーズとハリウッドの大作が上映されてきました。今回『るろうに剣心』シリーズが、日本の実写映画として初めて招待されています。
スクリーンにかけられるのは『るろうに剣心』(2012年8月25日) ・ 『るろうに剣心 京都大火編』(2014年8月1日) ・ 『るろうに剣心 伝説の最期編』(2014年9月13日)に加え、現在上映中の『るろうに剣心 最終章 The Final』(2021年4月3日)、2021年6月4日に封切られる『るろうに剣心 最終章 The Beginning』のシリーズ5作品です。
『るろうに剣心 最終章 The Final』 ・ 『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は、これが海外初上映となります。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~14:48)より、1966年アメリカ製作の『原題:Bunny Lake is Missing』が、邦題『バニー・レークは行方不明』として1966年7月9日より公開された作品が放映されます。
<イヴリン・パイパー>の小説を、イギリスの夫妻チーム、<ジョン・モーティマー>と<ペネロープ・モーティマー>が脚色しています。
アメリカからロンドンに引っ越してきた「アン」は、保育園に預けた4歳の娘「バニー」を迎えに行きますが、姿が見つかりません。「アン」は兄「スティーヴン」に助けを求め行方不明になった娘を必至に探しますが、まったく手がかりがつかめません。
捜索にあたった「ニューハウス」警部は、そもそも娘など存在せず、「アン」の妄想ではないかと疑念を抱きます。
少女を巡る異様な事件を、<オットー・プレミンジャー>監督が、強烈なモノクロ映像で描くサイコサスペンスです。
出演は「アン」役に『枢機卿』の<キャロル・リンレイ>、兄の「スティーヴン」役に『リサの瞳のなかに』の<キア・デュリア>、「ニューハウス」警部役に『嵐が丘』の<ローレンス・オリヴィエ>のほかに、<ノエル・カワード>、<マーティタ・ハント>、<アンナ・マッセイ>らが出演しています。
熊本県天草を舞台にオレオレ詐欺の若者と老女の奇妙な生活を描いた『のさりの島』が、2021年5月29日より公開されます。
熊本県天草の寂れた商店街にオレオレ詐欺の旅を続ける若い男が流れ着きます。老女の「艶子」は、その男を孫の「将太」として招き入れ、「艶子」のあたたかい対応に若い男はいつの間にか「艶子」と奇妙な共同生活を送り、「将太」としての嘘の時間に居場所を見つけていきます。
地元FM局のパーソナリティを務める「清」らは、昔の天草の8ミリ映像や写真を集め、商店街の映画館で上映会を企画し、「将太」も上映会の企画チームのメンバーにされてしまいます。かつての賑わいのあった頃の天草・銀天街の痕跡を探す中、「艶子」の持っていた古い家族アルバムに、「将太」は一枚の写真を見つけます。
若者役を<藤原季節>、老女役を本作が遺作となった<原知佐子>がそれぞれ演じています。監督は『カミハテ商店』の<山本起也>が務め、『おくりびと』の脚本で知られる<小山薫堂>がプロデューサーを務めています。
『富嶽三十六景』など生涯を通して3万点以上の作品を描き残したといわれる江戸時代の浮世絵師<葛飾北斎>の知られざる生涯を、<柳楽優弥>と<田中泯>の主演で映画化した『HOKUSAI』が、2021年5月28日より全国で公開されます。
町人文化が華やぐ江戸の町の片隅で、食うこともままならない生活を送っていた貧乏絵師の「勝川春朗」。後の「葛飾北斎」となるこの男の才能を見いだしたのが、「喜多川歌麿」、「東洲斎写楽」を世に出した希代の版元「蔦屋重三郎」でした。「重三郎」の後押しにより、その才能を開花させた「北斎」は、彼独自の革新的な絵を次々と生み出し、一躍、当代随一の人気絵師となります。
その奇想天外な世界観は江戸中を席巻し、町人文化を押し上げることとなりますが、次第に幕府の反感を招くこととなってしまいます。
青年期の「北斎」を<柳楽優弥>、老年期の「北斎」を<田中泯>が演じ、「蔦屋重三郎」役を<阿部寛>、人気戯作者「柳亭種彦」役を<永山瑛太>、「歌麿」役を<玉木宏>が演じています。
監督は、『探偵はBARにいる』、 『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』、『相棒』シリーズの<橋本一>が務めています。
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