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山陽垂水駅で、特急から普通電車の乗り換えをしました。
プラットホームでふと見上げますと、写真の<案内表示板>が吊るされていました。
駅や空港の公共空間で使われる案内用視覚記号を「ピクトグラム」といいます。
日本では、昭和39年の東京オリンピックで使われたのが最初だと記憶しています。
この<案内表示板>の図柄、四角いカゴのマークはエレベーターで、上(↑)下(↓)のマークとしては理解出来ます。
同じ<案内表示板>の左側にも、(↑)のマークがあるのですが、上に行けではなく、まっすぐにという意図だと思うのですが、同じ面で同じ矢印で意味を替えるのは、「ピクトグラム」としてはどうかなぁと気になりました。
商店街を歩いていますと、先の方でものすごい人ざかりのお店がありました。
今日は「大安」ですので、何ぞのお店が開店でもしているのかと近寄りますと、お弁当やお惣菜のお店が、閉店間際の値引きセール中です。
ほとんどの人が、3個4個とお弁当を買い込んでいます。
バランス良く詰め込まれたお弁当、一人住まいの方にとっては、調理の手間もかからず、半値以下で購入出来るとなると便利ですよね。
写真を撮っていましたら、「兄ちゃん、はよ買わな無くなるで」と、おばちゃんから声をかけられました。
飲食店や居酒屋さんのテーブルやカウンターの上には、各種の調味料が置かれていると思います。
目につくといつも気になるのですが、どうして企業として色の統一が出来ないのかと、いつも不思議に感じています。
写真の蓋の色、どれも良く見かける調味料で、醤油注し、塩、七味、ソース注しですが、同じ赤系統なのですが微妙に違います。
蓋の赤色は「コレ」と決めれば、統一された落ち着いた配膳になると思うのですが、出来ないことなのかな。
現代日本の、乱雑な都市風景の凝縮を見ているようで、落ち着かないですね。
ジーンズ、わたしも好きで愛用していますが、ビンテージ物までは手が出ません。
BIG JHON RAREの「MEISTER」、職人の手染めの製品が、38000円です。
サイズは合うのですが、財布の中身が合いません。
好きな人には、たまらないアイテムなんでしょうねぇ。
神戸は「キネトスコープ」(エジソンが発明した動画装置)が、明治29年に日本で初めて上映された街です
また、昭和7年にチャップリンが神戸に上陸したこともあり、映画記念碑「メリケンシアター」が昭和62年に建立されています。
9月13日は、映画やテレビドラマの撮影を誘致・支援する「コウベフィルムオフィス」が創立10周年を迎え、このたびガイドブック「神戸シネマップ」が発行されました。
ここ10年間に誘致・支援したロケ地巡り5コースや、過去の主な支援作品が紹介されています。
この10年間で、テレビ番組・プロモーションビデオ・雑誌のスチール撮影などを含めて1600本以上の作品がうまれています。
この12月に公開される村上春樹原作の『ノルウェイの森』や来年度公開の『GANTZ』が最近の作品として、神戸の街が出てきます。
街並の記録としての価値もあり、時代が経っても楽しめるのはありがたいことです。
お昼ご飯に出向く和食堂【まるさ】の女将さんに、Bar【Le Rettor(レトロ)】を紹介していただき、その【レトロ】のマスターから、本日覗いたスタンドBar【warai酎】を紹介していただきました。
数珠つなぎに紹介していただける情報は、ありがたいことです。
「スタンドBar」と称していますが、要するに「立ち呑み屋」さんです。
お店のマスターとは挨拶しましたが、表には顔出しせず裏方に徹しているようでした。
カウンター内には赤いTシャツ姿のギャルが3名がおり、話し相手をしてくれます。
場所だけ聞いて飛び込んだお店で、マスターから店名は聞いておりませんでした。
【warai 酎】とかの表現ですが、これは<笑(しょう=焼)酎>と読ませるのではと考えています。次回、確かめなければいけませんね。
8月26日に開店、少し路地裏の店構えですが、若いギャルの元気さで、人気店になればと願っています。
打ち合わせで出向いた高速長田駅ですが、以前は「ミスタードーナッツ」だったお店の跡地に、中華料理店が開店していました。
紹興酒を連想させる店名に、思わず足が向きました。
店内は、赤を基調とした内装ですが、ゆったりとしたテーブル配置ですので、落ち着いた雰囲気です。
メニューの単価も良心的で、自家製餃子(280円)五目焼きめし(500円)ラーメン(480円)と、いたってリーズナブルな価格帯です。
ビールのアテに選んだのは、「餃子」と「レバニラ炒め」、「酢豚」です。
ピリッとした独特の味付けのレバニラ炒め、気にいりました。
酢豚のニンジンも、手の込んだ花型に細工されています。
ビールのお替りのときに、「いつ開店されたんですか?」とオネイサンに聞きますと、先月の8月10日とか。
オネイサンの愛想も良く、料理の味も良く、値段も良心的とくれば、客の入りの良さも分かります。
新スキンの影響なのでしょうか、ブログル仲間の投稿が確認できない状況のようです。
コメントを書こうと管理ページを開きますと、何とアクセス数のグラフ表示がゼロになっています。
これも、新スキンの変更での影響でしょうか。
個人的なページですので、皆さんには影響しないと思いますが、それでもねぇ…。(苦笑)
駅のプラットホームの幅20センチばかりの鉄骨柱に、【伍魚福(ごぎょふく)】さんの看板が取り付けられています。
「神戸で一番おもしろい会社になろう!」というキャッチフレーズが付けられていますが、この会社の業務形態を知らない人にとっては、「ナンの会社?」となる看板ですね。
【伍魚福】さんは、珍味・つまみ類の会社です。
春先になりますと、阪神間では「いかなごのくぎ煮」が名物ですが、その「くぎ煮」という名称を、登録商標している会社です。
今年も、本社のある長田区の丸伍市場事業協同組合さんと共同で、「いかなごのくぎ煮コンテスト」などを開催されていました。
自社の製品宣伝は一切行わず、会社の目標を掲げている看板、意気込みを感じて眺めておりました。
今年は神戸市内、2月「博多麺々」、3月「華やぐら」、4月「まる銀」、5月「麺王」と新規開店のラーメン店が続き、変化に富んだラーメンが楽しめるようになりました。
開店ラッシュの合い間をぬって、他のラーメン店にも顔出ししていますので、なかなか「Kラーメン」(仮称)に顔出しできませんでした。
このお店、「Aラーメン」チャーシュウなし(550円)、「Bラーメン」チャーシュウあり(700円)があり、今日は基本的なAラーメンを注文しました。
お昼時なのに、なんだかお客も少ないのが気になりましたが、出てきたラーメンのスープを呑んで驚きました。
「まっず~~」
スープのコクがなく、単なる醤油の味しかしていません。麺だけを何とか食べきり、スープは飲むことなく席を離れました。
この味では、お客が離れてゆくのも理解できます。
もう1軒、神戸で有名な「Mこす」(仮称)というラーメン店も値上げ(630円→700円)をした割には、チャーシュウも少なくなり、背油でギトギトした独特のスープも単なる醤油味に変わりはてていて、がっかりです。
両店とも神戸では老舗ですが、手抜きに思える味の変化では、足が向くことはなさそうです。
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