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板宿商店街のお菓子屋さんの店先で見つけました、「箱なしエコギフト」。
簡易包装で、タコせんべいなどが簡単な手提げ袋に入って売られています。
この手のものは、やたらりっぱな箱が多いみたいで、分解するのにもひと手間使います。
はや来月から神戸市では家庭ゴミの分別も厳しくなり、ゴミ袋も指定の物を購入しなければいけません。
無駄な箱もなく、ゴミ袋にもかさ張らず、一石二鳥の製品だと感心しました。
お土産品の多くは相変わらず箱入りが多いようですが、見栄えを取るか環境を考えるか、考えなければいけない時代ではないでしょうか。
どのくらい経つのか記憶もあやふやですが、朝の通勤時間帯に、大勢の園児や児童達の電車での移動によく遭遇いたしました。
今日も秋晴れの好天気。○○日和と呼ぶにふさわしい天気でした。園外学習には最適な日和です。
東須磨の駅で見かけました10人ちょっとの園児たちが、行儀よく並んで電車を待っています。
昔は何両も占拠され、元気な会話の声が朝の寝ぼけまなこの頭には、目覚まし代わりに思えた時もありました。今は少子化の影響が如実に表れているのか、少人数の移動みたいです。
付き添いの先生も、この程度の人数なら面倒がなくてよさそうだと、眺めておりました。
今週、10月31日はハロウィンです。
映画ファンは、ジョン・カーペンター監督作品を思い出すことでしょう。
JR神戸駅の地下街にある花屋さん、10月初頭からこのカボチャを置かれておりますが、いつもそのままで売れないみたいですね。
3000円といういいお値段、さわってみましたら本物のかぼちゃです。
カボチャにペイントして、顔を書いて3000円では、財布の紐はゆるみそうにないですね。
売れ残ったら、食べるのでしょうか。
昨日は、「神戸立ち呑み文化研究会」の第4回目の例会日でした。
神戸の地を離れ、明石市江井が島の蔵元【太陽酒造】さんを訪ね、作業工程の見学・試飲を楽しんで来ました。
醸造量は約100石程度、一升瓶換算で1万本という小さな酒蔵です。
創業は江戸末期、現在の木造の蔵は明治20年に建てられたものですが、「これぞ蔵だ」といった趣があり、地酒作りはこうでなくてはという雰囲気満点の内部でした。
田中社長(5代目)夫婦、専務(6代目)夫婦。そして20代半ばを越した蔵人の植木さんという、家内工業の蔵元さんです。
田中社長さん、とても面白い方で解説がまるで漫談調。始終笑い声の中でのお話でした。
酵母菌も密閉された部屋での作業ではなく、蔵の中で行われるとか。検査してみますと3%程度は空気中の酵母菌が混じっているそうです。
その雑菌が地酒ならでは味を作り出していると言われてました。
ぬか漬けと同様、その地域・地方の味となるんでしょう。
手作りの作業に固執されておられ、機械化もされておられません。
昔ながらの純米無濾過原酒にこだわり、加水したり濾過したりの日本酒ではありません。
「淡麗辛口に反旗を翻す」との宣伝文句で、アルコール度19.2度と高めで濃厚な口当たりです。
試飲の方も、度数が高いということもあり、一人2合までとの取り決め。
「年に数回、救急車が来ます」とこれまたおかしく話されておられました。
蔵元でありながら、店先で1本から販売されておられます。
自転車で買いにこられるお客さんを眺めながら、これからも手作りでの酒造りを頑固に守って頂ければと、心の中でエールを送っておりました。
西暦208年、「曹操」率いる80万の魏軍に対抗するため、蜀の軍師「孔明」は同じく魏に降伏を迫られている呉と同盟を結ぶ策に出ます。
魏軍と呉・蜀連合軍とが長江の赤壁で繰り広げ、『三国志演義』でも描かれた「赤壁の戦い」を、<ジョン・ウー>監督が壮大なスケールで映画化した全2部作の前編『レッドクリフ Part.1』が、2008年11月1日より全国で公開されます。
蜀の劉備を支えた名軍師「諸葛孔明」を<金城武>、呉の孫権に仕えた水軍の将「周瑜」を<トニー・レオン>が演じるほか、<チャン・チェン>、<ビッキー・チャオ>、<リン・チーリン>、<中村獅童>などアジアのスターが顔を揃えています。
高速神戸駅西側の地下街、メトロこうべ(神戸タウン)に、新しいお店が開店しています。
金・プラチナ・ダイヤモンド等の買い取り専門店です。
小売業の低迷を表しているかのように、シャッターを降ろした店舗が多いのですが、飲食店・衣料品・化粧品等の生活関連のお店が開店しているのなら、気には留めないと思います。
まさかこのようなお店が、出てくるとは想像もしておりませんでした。
この店舗の前には、アヒルがトレードマークの保険会社が店を構えた時にも驚きました。
店を閉めずに営業を続けられているようですが、保険に加入する人がそんなにいるのかと心配してしまいます。
それなりの勝算をはじいての開店だと思いますが、どちらも今の時代の縮図なんでしょうねぇ。
JR兵庫駅は、コンコースが山側と海側とがつながっていて、通り抜けできます。
当然人間様だけの通り道だと思いますが、ひっきりなしに自転車で通りぬける人の多いこと。
少しばかりの遠回りを、嫌がるようですね。
自転車禁止のマークーも防護柵もなんのその、皆さん堂々と走りぬけています。
集団で通り抜ける姿に驚いてカメラを取り出しましたが、あわてる必要はありませんでした。
次から次へと自転車の人が通って行きます。
JR神戸駅のコンコースも山側と海側がつながっていますが、さすがに自転車の乗り入れは、まだ見たことがありません。
地域性だと言いきれば、どこからかお叱りを受けそうです。
看板を見て、少しばかり考え込んでしまいました。
大きな交差点に面した板宿近くの某お店。「お喋りダイニング」とのキャッチフレーズがついていました。
チャイドルルームが併設の居酒屋さんなんですが、小さな子供を預けてまで食事といううか飲まなければいけないのかと疑問を持ちました。
おもちゃや絵本を持ってくれば、500円の食事券と交換とのポスターも貼られておりました。
親と離れて遊ばすよりも、親と小さな子供とが楽しめる場を提供すべきではないかと思うんですが、こんな考え方間違っているのかな。
仕事が昼までで切りが付いたので、自営業の良さ、お昼ご飯代りに気になるお店に顔を出してきました。
「神戸立ち呑み文化研究会」に所属しております立場上、研究を致さねばなりません。
現在60数名を要する団体ですので、ほぼ神戸市内での酒屋さんでの立ち呑み(角打ち)のお店は調査されつくされていますが、それでも散歩好きのファルコンは、地図にマッピングされていない空白地帯を目指して今日も歩きます。
長田区は菅原市場の入り口で、「くろだ酒店」さんを訪問してきました。
阪神・淡路大震災で元の店舗は燃えてなくなりましたが、新しく建て直されてのお店です。
震災前に、「酒だけ売っての商売はもうあかんで」とお客さんに言われ、売上も伸びない中、酒の倉庫を改造しての営業が原点。
近くの川崎重工の通用門の変更があり、大きな道から脇道への通勤に変わり、ドンピシャと店の前を職人さんが通ることで、常連さんが増えてきたとか。
常連さんが持ち込まれた新幹線車両の写真などが飾られていて、お客さんに慕われている雰囲気一杯のお店でした。
「あのまま酒屋だけではどうなっていたか」、と話される女将さん。建て直すに当たっては、立ち呑みスペース重視で、そう無理すれば30人は入れるのではないでしょうか。
お決まりの日本地図が貼ってあり、「定番ですね」と言えば、尼信(尼崎信用金庫)さんが、年ごとに世界地図と日本地図を持ってこられるとか。
なるほど、大手の銀行は小さな酒屋さんなど相手にしてくれなくて、尼信のような信用金庫が力を入れているのかと、一人で納得しておりました。
ビール大ビン360円、お酒は240円です。焼酎のお湯割りが230円で、水割りが250円なのは氷代が入っているのでしょう。
気持ち良くお話できて、本当に立ち呑み文化はいいですね。
日本では衆議院の解散がいつかいつかとの話題で盛り上がっておりますが、選挙対策も下準備が必要で、議員さんはやきもきしているのが現状のようですね。
街で見かけました某県会議員のポスター。
立会演説会がなんと3月の表示。
ん~、先までの予定を組みこみながらの政治活動はたいへんだなぁ~と感じた次第。
そういえば、文具店には次年度の手帳が売り場に並んでいました。
なんだか、せわしさを感じた一日でした。
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