カンヌ国際映画祭で3冠に輝いた『マイ・マザー』で鮮烈なデビューを飾ったカナダの<グザビエ・ドラン>が、同じ男性を好きになった男女の苦悩や駆け引きを独特のタッチでつづった2010年製作の長編第2作『胸騒ぎの恋人』が、2014年2月1日より公開されます。
ゲイの青年「フランシス」とストレートの女性「マリー」は親友同士でしたが、パーティで出会った美青年「ニコラ」に同時に一目ぼれしてしまいます。本心とは裏腹に「ニコラ」の悪口を言ってみたり、「ニコラ」の思わせぶりな態度に期待を抱いたりと、切ない恋心を募らせていく2人でした。
<グザビエ・ドラン>監督自身が「フランシス」役を、『わたしはロランス』(2012年・監督:グザビエ・ドラン)の<モニア・ショクリ>が「マリー」役、「ニコラ」に<ニールス・シュネデール>が演じています。
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