左から、埼玉県の大野元裕知事、千葉県の森田健作知事、西村康稔経済再生担当相、
東京都小池百合子知事、神奈川県の黒岩祐治知事
東京都と神奈川県、千葉県、埼玉県の3県は4日、新型コロナウイルス感染防止対策を強化するため、飲食店などへの営業時間短縮要請の閉店時間を、今月8~31日に閉店を午後8時に2時間前倒しする方向で最終調整を進めています。
4都県の現在の時短要請は酒類提供店に限っていますが、12日からは全ての飲食店に対象を広げます。
応じた場合に支払う協力金の額は引き上げる方針。共同で午後8時以降の不要不急の外出自粛、テレワークの徹底なども求め、1都3県の「緊急事態行動」として人の流れを抑制したい方向です。
1都3県の知事は4日午後7時半からテレビ会議を開催。政府の緊急事態宣言発令に向けた検討状況も踏まえ、スケジュールなどに関して詰めの協議を行いました。テレワークの要請では1都3県でそれぞれ目標を設定する案があり、調整を続けている模様です。
<レベル・ウィルソン> <シャルロット・ゲンズブール>
『ピッチ・パーフェクト』 (2012年・監督:ジェイソン・ムーア)シリーズや『ロマンティックじゃない?』(2019年・監督: トッド・ストラウス=シュルソン)で知られる女優<レベル・ウィルソン>が主演する新作『The Almond and the Seahorse(原題)』に、『アンチクライスト』(2009年・監督: ラース・フォン・トリアー)や 『サンバ』 (2014年)、 『ルクス・エテルナ 永遠の光』 (2021年・監督:ギャスパー・ノエ)などの<シャルロット・ゲンズブール>が出演します。
米誌『Deadline』によりますと、本作は外傷性脳損傷により愛する人たちとの繋がりを断たれた考古学者と建築家が、自分の将来を再び立て直そうと奮闘する物語です。
<レベル・ウィルソン>がコメディ以外のジャンルに初挑戦する作品で、 『チェンジリング』 (2008年・監督:クリント・イーストウッド)でアカデミー賞撮影賞にノミネートされた<トム・スターン>と、<ケリン・ジョーンズ>が共同監督を務めます。劇作家<ケイト・オライリー>の舞台をもとに、<ケイト・オライリー>と<ケリン・ジョーンズ>が共同で脚本を執筆しています。
英ロックバンド「スーパー・ファーリー・アニマルズ」のフロントマン、<グリフ・リース>が本作のために楽曲を書き下ろすとのこと。<グリフ・リース>は、<イライジャ・ウッド>主演『Set Fire to the Stars(原題)』(2014年)のサウンドトラックで英国アカデミー賞作曲賞を受賞しています。
世界18カ国でリメイクされたイタリアのコメディ映画 『おとなの事情』 (2016年・監督: パオロ・ジェノヴェーゼ)の日本版 『おとなの事情 スマホをのぞいたら』 が、2021年1月8日より全国で公開されます。
ある出来事をきっかけに結びつき、年に1度集まっている3組の夫婦と1人の独身男性。今年も楽しい時間を過ごすはずでしたが、1人の参加者の発言をきっかけに、それぞれのスマホに届く全てのメールと電話を全員に公開するゲームをすることになります。
後ろめたいことは何もないと言いながらも、実は全員が絶対に知られたくない秘密を抱えており、自分のスマホが鳴らないことを祈っていました。スマホに着信があるたびにパーティは修羅場と化し、事態は予測不能な方向へと転がっていきます。
独身男性を<東山紀之>、50代のセレブ夫婦を<鈴木保奈美>と<益岡徹>、40代の倦怠期夫婦を<常盤貴子>と<田口浩正>、30代の新婚夫婦を<木南晴夏>と<淵上泰史>が演じています。
<和久井映見>と<岸谷五朗>が主演した『バースデイプレゼント』(1995年)の<光野道夫>が監督を務め、『世界から猫が消えたなら』(2016年・監督: 永井聡)の<岡田惠和>が脚本を担当しています。
ハリウッド映画を支えてきたスタントウーマンにスポットを当て、その闘いの歴史とプロフェッショナリズムに迫ったドキュメンタリー 『スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち』 が2021年1月8日より全国で公開されます。
ハリウッドでは1960年代からスタントウーマンが活躍し、男性中心のスタントパフォーマーの世界で自分たちの地位や権利を守るべく闘い続けてきました。
『トゥルーライズ』(1994年・監督: ジェームズ・キャメロン) ・ 『ワイルド・スピード』(2001年~) ・ 『マトリックス リローデッド』(2003年・監督: ラナ・ウォシャウスキー、 リリー・ウォシャウスキー)といった名作に参加したスタントウーマンたちの証言により、映画史に残るアクションシーンの裏側に迫ります。
さらに日々のトレーニングの様子や危険なスタントに挑む姿を通し、最前線で活躍する彼女たちのプロフェッショナルな姿を映し出していきます。
『ワイルド・スピード』シリーズの女優<ミシェル・ロドリゲス>(42)が製作総指揮に名を連ね、ナビゲーターとして出演しています。
<空知英秋>(41)の人気コミックを原作とするアニメ『銀魂』の劇場版第3作『銀魂 THE FINAL』が、2021年1月8日より全国で公開されます。
2019年6月に最終回を迎えた原作コミックのラストをベースに、最後にして最大の敵「虚(うつろ)」との死闘を描きます。地球滅亡までのカウントダウンが迫る中、かつての盟友である「銀時」、「高杉」、「桂」は、それぞれの思いを胸に奔走します。
そんな「銀時」たちの前に立ちはだかったのは、幼少時代の彼らを教え導いた師匠「吉田松陽」の別人格である「虚(うつろ)」でした。「銀時」たちを援護するべく、「新八」と「神楽」、さらには真選組やかぶき町の面々、かつてのライバルたちも立ち上がります。
『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』(2013年)の<藤田陽一>監督の監修のもと、テレビシリーズ第3期から監督を務める<宮脇千鶴>が監督・脚本を担当しています。
『お買いもの中毒な私!』(2009年・監督: P・J・ホーガン)の原作となった『レベッカのお買いもの日記』シリーズで人気の作家<ソフィー・キンセラ>によるベストセラー小説を、 『カリフォルニア・ダウン』 (2015年・監督: ブラッド・ペイトン)の<アレクサンドラ・ダダリオ>の主演で映画化した『(原題)Can You Keep a Secret?』が、邦題『エマの秘密に恋したら』として、2021年1月8日より全国で公開されます。
搭乗した飛行機が乱気流に巻き込まれて死を覚悟した主人公「エマ」が、思わず隣の席の男性に秘密を打ち明けるますが、その男性は会社のオーナーだったという、最悪の出会いから始まる恋を描いたラブコメディです。
ニューヨークに支店を構えるオーガニック飲料の大企業で働く「エマ」は、昇進のチャンスでもあった出張で大失敗した挙句、帰路の飛行機で乱気流に巻き込まれてしまいます。
恋も仕事もパッとしないまま死ぬのかと、パニックと悔しさで自分を見失った「エマ」は、隣の席の見知らぬ男性に、誰にも言えない秘密をぶちまけてしまいます。しかし、気が付けば飛行機は無事に着陸。何事もなかったかのように出社した「エマ」でしたが、そこには会社のカリスマオーナー、「ジャック」がいました。そして、その「ジャック」こそが、彼女が秘密を打ち明けた隣の席の男性だったのです。
監督は、<イリース・デュラン>が務め、 主人公「エマ」に<アレクサンドラ・ダダリオ>、「ジャック」に<タイラー・オークリン>が扮しています。
元ボンドガールの米女優<タニア・ロバーツ>(1955年10月15日~2021年1月4日)さんが、3日、ロサンゼルス市内の「シダーズ=シナイ医療センター」で亡くなられています。65歳でした。死因は公表されていません。
先月24日、散歩中に倒れて入院していました。人気スパイ映画『007』シリーズで、<ロジャー・ムーア>が「ジェームズ・ボンド」を演じた最後の作品の第14作『美しき獲物たち』(1985年・監督: ジョン・グレン)でボンドガール「ステイシー」役を務めました。
1984年、<ジョン・ギラーミン>監督の『シーナ』に主演。この作品は、女版ターザンとして人気のあったアメリカの人気コミックを映画化したもので、「事故で両親を失い、アフリカの奥地にひとり残された白人の少女が、原住民の女祈祷師に育てられ美しく成長し、ジャングルの王女として悪と闘う」という内容でした。
1990年、<ジャグ・マンダーラ>監督のサスペンス、『ナイトアイズ 危険な肉体』では、セクシーな人妻役を好演。1991年、<フレッド・オーレン・レイ>監督のエロティック・スリラー『スキャンダラスな女 愛と欲望の私生活』では、夫への妄想に悩まされる人妻に扮しています。
また、テレビドラマシリーズ『チャーリーズ・エンジェル』の最終シーズン1980年~1981年に主役の1人「ジュリー・ロジャース」役として出演するなど映画、テレビで活躍しました。
【追記】米各メディアは4日、3日に報じられた女優<タニア・ロバーツ>さん(65)の死去の情報が誤りだったと報じています。
【追記2】4日(日本時間5日)午後9時、尿路感染症のためロサンゼルスの病院で死去、広報担当者がフェイスブックで発表しています。パートナーの<ランス・オブライアン>さんが病院から死去の連絡を受けたといいます。
左から、与田祐希、梅澤美波、山下美月、久保史緒里、大園桃子
「乃木坂46」の3期生5人〈与田祐希(20)、梅澤美波(21)、山下美月(21)、久保史緒里(19)、大園桃子(21)〉が、4日発売の『週刊プレイボーイ』3・4合併号(集英社)の表紙を飾っています。
「乃木坂46」が3度目となるメンバー加入募集を行ったのが、2016年7月4日で、応募者は8986名でした。その狭き門をくぐり抜けた少女たちが、12名の3期生達です。
彼女たちが加入して5年目になりました。「乃木坂46」の象徴的存在の <白石麻衣>(28)が2020年の秋に卒業、その次のタイミングで発売される26枚目のシングル『僕は僕を好きになる』(2021年1月27日発売)で、センターを3期生の<山下美月> が務めています。ついに3期生の時代がやってきたようです。
<尾田栄一郎>さんのマンガ『ONE PIECE(ワンピース)』の第1000話「麦わらのルフィ」が、1月4日発売の連載誌『週刊少年ジャンプ』5・6合併号(集英社)に掲載されています。1997年34号の連載開始から約24年でに到達しています。
5・6合併号は、「食戟のソーマ」の原作担当の<附田祐斗>さん、作画担当の<佐伯俊>さんが描く「サンジ」のスピンオフ「食戟のサンジ」が掲載されたほか、同誌の連載陣による「もし○○が海賊船の船長だったら?」をテーマとした特別番外編が掲載されています。
『ONE PIECE』は、手足などがゴムのように伸びる麦わら帽子の青年「ルフィ」が、海賊王を目指して仲間と共に大海原を冒険する姿を描くマンガです。
2010年3月に発売されたコミックス第57巻の初版発行部数が日本出版史上最高となる約300万部を記録。2012年8月発売の第67巻は初版約405万部で、自己記録を更新しました。2015年6月には「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」のギネス世界記録に認定されたことも話題になりました。2020年4月に発売された第96巻で全世界の累計発行部数が4億7000万部を突破しています。
週末の映画動員ランキングが4日に発表され、2020年10月16日に公開されたアニメ映画 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 は、12週連続の1位となっています。(※2021年1月2日~3日の動員ランキング)
同作は、初日から73日間で観客動員2404万9907人、興行収入324億7889万5850円を記録している大ヒット映画です。実写作品も含めた歴代の興行収入ランキング1位でした『千と千尋の神隠し』の316.8億円を突破しており、歴代興収1位の作品タイトルが入れ替わるのは、『千と千尋の神隠し』が『タイタニック』の記録を抜いた2001年11月以来、19年ぶりの快挙を成し遂げています。
興行収入が1位となった段階で、 一旦金額の発表は取り止められています ので、動員数だけの発表だけでも楽しみな記録です。
週末の映画動員ランキングの公開から10週連続での首位は、全国ランキング発表を開始した2004年以来初の快挙となっています。今までの記録でした9週連続1位の3作品『ハウルの動く城』(2004年公開・監督: 宮崎駿)、 『アバター』 (2009年公開・監督: ジェームズ・キャメロン)、 『君の名は。』 (2016年公開・監督: 新海誠)を抑えトップに踊り出ており、今回、12週連続で首位を守るなど記録を更新しています。
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