竹生島がカワウで埋め尽くされ、糞害により樹木が枯れ果てている。 衛生状態も最悪だ。 彼等は、天敵のいないこの島で繁栄を極め、そして自らの行いが原因で滅亡する。 かつてのローマ帝国がそうであったように。 この島に地球の未来を見た。 それは100%の確率で予測できる、すぐ先にある未来だ。 以前、「豊かな小国日本」にも記載したが、地球には延命方法がある。 ポリ袋を減らしゴミ袋を買うのではない、熱帯雨林を破壊しているバイオ燃料ではない、待機電力を減らしてタイマーリセットするのではない、確実な方法がある。 それは「地球に生息可能な数量まで、人間を減らす」こと。 人類が現在の半数ならば、当然人類が排出するCO2は半分になる。 人類は、この地球上には過剰な数量になってしまったのだ。 それを是正すれば、過剰な人間を生息させるための、高度な経済活動も不要となる。 そのため、実際には半分よりも大きな効果が上がるだろう。 何度も発言してきてはいるが、エコは大衆の努力で達成できるものではない。 大衆が「安くて便利」だからエコを選択するように仕向けなくてはいけない。 やるべきことは、その「仕組み作り」そのものなのだ。 キャンプの焚火を眺めながら、都会で物質にまみれているのとは違う幸福を感じていた。 こんな幸せが続くのも、悪くないと思うのだった。 ちなみにH5N1型の恐怖がささやかれる中、鳥の密集地へ行くやつはアホです。H5N1亜型による致死率は、これまでのところ全体で56%ですが、年齢層によって異なり、10〜39歳で最も高い数字がでています。
Posted at 2008-05-21 03:06
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Posted at 2008-05-22 02:52
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Posted at 2008-05-21 20:35
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Posted at 2008-05-21 22:40
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