DickにREBECCAを持参した。 今夜は、沖縄で初めてREBECCAを味わおうと思っていたからだ。 ところが、Dickの岡田店長は僕のためにREBECCAを用意してくれていた。 大阪からたまに来る僕のために、用意されたREBECCA。 持参したボトルは無駄になったが、その気持ちが嬉しいじゃないか! もちろん、それをいただこう!!
超多忙モードに入り、例のスーパーPCのセットアップが完了していない。 熱は下がっていないが、どうやら回復基調に入った模様。 マスクマンになって作業を続行だ。 深夜には沖縄入りの予定。 それまでには、やれなければいけないことが山ほどある。 ・・・あっ、ホテル取ってない!
毎年、黄砂の時期は体調が悪い。 喉が痛い、目がゴロゴロする。 前日の社長達との飲み会の席で、「餃子問題が日本人の日犯行で片付けられるなら、黄砂も日本のせいにされるよ」と、冗談で言っていたら、中国からコメントが出た。 「隣国のモンゴルにも大きな砂漠はあるし、そもそも日韓両国自身で砂塵が発生している可能性もある」ですと。 まーべらす! 分刻みのスケジュール。 名古屋からの帰りの新幹線。 わずか300ft上空を埋め尽くす雲を抜けると、外は雪。 マスクをして、45分間の睡眠をとる。 熱は38℃付近。 さて、次の打ち合わせだ。
忠印のエークに桐油を入れ続ける。 沖縄サバニを漕ぐための櫂(エーク)に対するオタク行為により、魂を込め続けている。 2005年、ニヌハ2で出場した最初の年は、古武道に使う道具を自分たちで加工して出場した。 2006年、出場のために 掻き集めたエークは、長さも形もばらばらだった。 2007年も同様。 まともな形のエークを使うのは、今年が初めてだ。 しかも、これほどまでに美しいエーク。 仕上げ作業にも力が入る。 物に魂を込める事で、力も気合も3割増しになるのではないだろうか? ほんのちょっとだけ気にいった物を手にするだけで、仕事も遊びも中身が濃くなる。 そんなものだよね。 よし、今日も完全燃焼しよう!
久しぶりにこの手のものに参加してみた。 飯田橋のとある場所。 ・・・が、日頃から賢者の集まりに参加している僕は、全くの不完全燃焼。 メシも食わずに早々に退散。 チャイナ・シャドーのルームダイニングを運んでもらって、ホテルで事務処理中。 後からバーに出向いて、モヒートをいただこうと考えているところなのだ。
A.H. HIRSCH 16は良くできた美味いバーボンだ。 今日開封したのは、HIRSCHの原酒をイリノイ州で古樽につめて20年寝かした物だ。 樽のいや味は微塵もない。 バニラ香りが際立つ。 製法も土地柄もバーボンではないが、味もまたバーボンではない。 上等なウィスキーに仕上がっている。
先日のコア・エンデュランスで久々の筋肉痛発生! ついでに風邪気味。 東京行きをキャンセルして、事務処理を片づけることにした。 すると、刀屋さんに発注していた柄糸が届いた。 今年は、忠さんのエークで魂を入れて漕ぎたい。 「魂と言えば、日本刀ではないだろうか?」という、「ご長寿早押し」的発想から、日本刀の柄に巻く柄糸を発注していたのだ。 さすがに、菱型に巻く柄巻をやる時間も技もないが、普通に巻く位の事ならできる。 これで、入魂! いざ、海へ! いや、今日はやめておこう。
2006年と2007年のサバニレースでは、僕が舵を握り帆を操った。 船長として、天候や潮流を調べ、海図の上に線を引いた。 選手交代のタイミングの立案、選手の指名も全て僕が行った。 この2年間、レースは計算上の予測タイムでゴールし、2006年14位、2007年5位の成績を収めた。 今年のサバニのレースでは、われわれの師匠である、忠さんが帰ってくる。 今年の舵は忠さんが握る。 僕は漕ぎ手に回るのだ。 選手の指名は忠さんが行うことになる。 その中で、何の甘えもひいきもなく、有効な人材として指名してもらうために、今回はトレーニング期間を長くとっている。 もともと細い骨格、しかも1年以上も本格的なトレーニングから離れ、少々ぶよぶよしていた僕の体にも、明らかに人生最大の筋肉量が付いた。 半年、半年でこうも変わるものなのか。 一漕ぎのパワーは、増大しているに違いない。 しかし、先日のシミュレーションでは、圧倒的に筋持久力が不足していた。 「僕が船長ならば、僕を漕ぎ手として選ばない」 これが現状だ。 トータルワークアウトの対応は早い。 昨日から、全てのウェイト・トレーニングを中断した。 ウェイト・トレーニングが悪いわけではない。 既に筋肉量は充分なので、プライオリティが変化したのだ。 そのかわり、コア・エンデュランス(Core Performance Endurance)メニューを開始した。 思ったとおり、僕には最も苦手な種目だった。 揺れる船の上では、パワーのある筋肉はできていても、それを支える基幹部分が弱くては有効に働かない。 僕は、入会間もない会員のように、よろけ、汗を噴き出し、ぎこちない動きをした。 まるで見せ物だ。 当分はこれに耐えなければいけないようだ。 仕事も遊びも真剣勝負! まして健康でなければ、まともな仕事はできない。 やるときゃやろうぜ! 写真の文献は、関連するもの。 この理論、アリです。
仕事で失敗したら謝る。 普段からきちんと仕事をしていたならば、謝罪する人の命までは取られない。 だから逃げない。目をそらさない。 成功した時よりも、失敗した時の対応のほうが、よりその人のスキルを表現してしまうものなのさ。 写真は求人誌の謝罪・・・じゃなくて取材風景。