2008年3月30日放送の フジテレビ地球デイプロジェクト『消えゆく命の物語』を見た人も多いと思う。 地球の未来を見すえ、動物と人間と自然が生き残るために「今、わたしたちがすべき事は何か?」を問う大型番組というふれこみだった。 しかし実際には、「何をすべきかを問うことは、一切ない」あり得ないほどにひどい番組だった。 温暖化というテーマはどこへやら、3種類の動物の悲劇と救出のお涙ちょうだい。 番組の制作と放送で発生したCO2分を削減する影響力は、全く感じられない。 北極の氷が崩れるシーンンは、おそらく北極ではなく南極の映像だろう。 ホッキョクグマの母子に焦点を合わせるのではなく、それらを危機にさらす北極の氷の現状をとことん追うべきだ。 ボルネオのオランウータンに焦点を合わせるのではなく、ボルネオ島の焼き畑がなぜ行われ、森林被害がどのような現状なのかを数値として見せるべきだ。 ケニアで怪我をした象の救出の映像を追う前に、キリマンジャロに登って、氷河の現状を撮って来たらどうなのだ。 番組のテーマの関連とも希薄に思えてならない。 しかも、これらの動物ストーリーの結末は、明らかに制作側が用意したストーリーに画像を編集している。 この番組を選び無駄な時間を割いてしまったことに、落胆! これは、温暖化問題に便乗してタイトルを入れ替えた、動物の物語。 TVという影響力の強いメディアが、こんないい加減なことでいいのだろうか? フジテレビに喧嘩を売るのかって? いや、エイプリルなんとかですよ、今日は。。。
元素記号:Au 柔らかく、可鍛性があり、重く、光沢のある金色をしており、延性に富み非常に薄くのばすことができる遷移金属である。同族の銅と銀が反応性に富むこととは対照的に、イオン化傾向が極めて小さく反応性が低い。 この特性から、昔は歯の治療に使われていた。 延性があるので、詰めものにした場合の加工性と密着性が優れている。 純度が高ければ変色もしない。 近年の治療では、白いセラミックの歯を使っている。(どちらも保険治療の範囲外) 歯がそろっていなかったり、金属の歯が見えたりすると、欧米人には「ドキッ!」とされる事もある。 無頓着だとちょっと恥をかく。 それを理解した上で、僕の治療した歯の一部には、あえてGoldが収まっている。 もちろん、そう簡単には見える部分ではないのだけれど、ニヤリと口を大きく横に開けば、とびっきり純度の高いGoldが鮮やかに輝くという仕組みだ。 これが海賊っぽくていい。 いや、自画自賛。 そして、僕の体内にはいつも微量のAu元素が流れているに違いない。 毎日が、大吟醸・金箔酒状態なのだ。 おめでてぇ奴だ。
あの日から、僕の中で何かが変わった。 これまでは、がむしゃらに走り続けてきた。 それだけが誇りだった。 いや、今だって走り続けている。 それは何も変わらない。 ただ、あの日を生涯忘れる事はない。 今日は東へ。 超高速で僕を運ぶレール上のハイテクマシン。 騒音だらけのその空間が「静寂」に感じられた。 さあ、まだまだ走るぞ。
今年のテーマは「まともになるぞ」 「まともになるぞ」がそんなに難しいことなのか? 変化の年、変化の時代。 産みの苦しみ。 それでも、未来のために変革は必要。 300km/hで空気を貫きながら、ビジネスが動く。
2008/05 日経サイエンス 「なだれ落ちる氷床」に注目したい。 まずは、水の話をしよう。 地球上の水の97.5%は海水。 淡水は2.5%にすぎない。 そのうち70%はグリーンランドや南極などの氷床。 29%は地下水だ。 われわれが利用可能な、河川や湖の水はわずか全体の0.01%にすぎない。 水のバランスというものは、大量の蒸発と降水の中で、奇跡のような確率で保たれていることを知ってもらいたい。 今回の「なだれ落ちる氷床」では、地球上の氷の99%を占めるグリーンランドと南極の氷床に関連する海面上昇のメカニズムについて解説している。 氷が解けても海面上昇はあり得ないという人がいる。 グラスに入った氷が解けても、グラスの飲み物は溢れないからだ。 しかし、海面上昇に関しては、誰も北極の氷の話をしているのではない。 飲み物で満たされたグラスに、氷を入れたら飲み物は溢れる。 海面上昇は大陸上にある大量の氷床が滑り落ちることによってもたらされるのだ。 世界の人口の1/3は海抜100m以下の場所で暮らし、大都市は海岸近くにある。 西南極氷床の消滅で5.8m。グリーンランド氷床の消滅でさらに7.3m。東南極氷床の消滅でさらに52m。 合計実に65mの海面上昇がもたらされる。 我々にできることは、その結末を見守るだけなのだろうか?
1995年5月14日に、ダライ・ラマ14世とガンデンポタンがゲンドゥン・チューキ・ニマ少年をパンチェン・ラマ11世と公式に承認後、5月17日に両親共々同少年は行方不明となる。当初、中国政府は少年及び両親の失踪との関わりを否定していたが、1996年5月28日に関与を認めた。 呉健民・中国国連大使はジュネーブで、「少年は両親の要請に基づいて政府が保護している」と語ったという。 呉健民国連大使は、「少年は分裂主義者によって連れ去られるおそれがあり、身の安全が脅かされている」と説明した。中国当局は、ダライ・ラマ法王によるパンチェン・ラマの認定を非難し、ニマ少年が転生霊童であるとは認めていない。にもかかわらず、ニマ少年の拘束を「懸念」を理由に正当化する。中国にとって単なる1少年のために、なぜこれほど長期にわたる「安全の確保」が必要なのだろうか。 BMWのコマーシャル・ショート.ムービー「The Follow」の中にも、この少年の救出を連想させるストーリーがある。
ニヌハチームのトレーニングで、沖縄入りしたものの、チームの要の人員に負傷者が出て練習は中止。 今年は、まともには終わらない。 結局、沖縄に転勤した古い仲間を訪ねる旅となった。 写真は「おもろまち」DFS。 そんなきつい香水をつけて微笑みかけるなよ。 滞在時間18時間。 すでに大阪に戻っているのだ。