・・・と言うわけで、山頂の証拠写真。 ご来光どころか、景色は何も映らないので、犬でも・・・。 毎度のことながら、山頂付近は寒いね。 雨がまた寒さを増加させる。 ついに雨がやむ事も、強い日差しを感じる事も一度もない、まさに修行。 毎日登っているゴウリキさんという職業もあるくらいなので、登ること自体はたいした事でもないのだけれど、日本国内で高度順応ができるのはココしかないのです。
いくらなんでも、何の準備もなしではヤバイだろう。 ・・・と言うわけで、全行程どしゃ降りの富士山に練習登山に行ってきた。 夏山なのにモノトーン。 久々の高所だったが、「頑張らずに登る」練習をたっぷりとすることができた。 いいんでないの。
BBCのHPコンテンツBike of the Monthこの、CUSTOMER BUILD BIKE OF THE MONTHの写真をSLED13に置き換えてやろうと言うのが、今回の悪巧みだ。 まあ、そう簡単ではないだろう。 まずは撮影のために垂水のへモトブルーズへ。 ブリンカーを本番用のLEDに変更。 ビレットのホイールはガラスコーティング加工することにした。
美しい屈斜路湖。 しかし、そこには1995年の潜水調査で、遺棄毒ガス弾が発見されている。 翌1996年に、水深40mの湖底から引き上げられた毒ガス弾は26発。 全長105cm、直径20cm(尾翼部分は直径約25cm)、重量30〜48kg。 旧日本軍の50kg毒ガス弾だ。 中にはマスタード(糜爛(びらん)剤)とルイサイト(糜爛剤)が混合された状態で充填されていた。 こいつは明らかに飛行機から投下するタイプのもの。 もしアメリカ軍が上陸してきたら、これを使用したのだろうか? 自国民もろとも?
Discovery Channelの番組、American Chopperを観ている人は知っている。 Orange County Choppers(OCC)の親子が、成功者の為にカスタムバイクを1台1台デザインして作成するドキュメント番組。 カスタムバイクに跨る事は、反骨の象徴でありながら成功者の遊びなのだ。 友人のK社長は、真面目なハーレー乗りだった(はずだ)。 しかし、そのハーレーを売却するのだと言う。 「zakiさんのようなバイクに乗りたい」のだそうだ。 僕のマシンは、OCCではなくBig Bear Choppers(BBC)をベースに、日本国内でカスタマイズしたものだ。 さて、K社長にはこんなマシンに跨ってもらいたい。 この話が冗談でも本気でも、想像しただけで楽しくなってしまう。
北海道で生まれ育った僕でも、アイヌの友人は一人もいない。 その反面、北海道の地名はほとんどがアイヌ語だ。 かつて、全道に栄えていたアイヌ。 その地で生まれた僕に、アイヌの友人がいない事は、あまりにも不自然じゃないか? 道東を旅して、興味を持ち始めた。 北海道開拓の歴史は、かなり血なまぐさいようだ。 18世紀後半、和人の圧制に対するアイヌ民族による最後の組織的蜂起が起きる。その背景には、国後島や根室地方など北海道東部の交易権や漁業権を松前藩から手に入れた商人・飛騨屋による、先住民アイヌに対する暴虐・非道があった。飛騨屋の現場監督は、アイヌ女性を犯したり、命令に従わないアイヌは打ち殺したりした。 1789年、妻を和人に殺されたマメキリを頭にして国後(クナシリ)のアイヌが蜂起、同様に過酷な労働を強制されていたメナシ(アイヌ語で東方の意)アイヌもこれに加わり、交易所や交易船を次々と襲撃、和人71人を殺害した。これに対し松前藩は、総勢260余人の鎮圧隊を派遣、アイヌ軍と対峙した。 和人がしてしまったこと。 チベットと同じ状況が、この日本にあったことを知る衝撃だ。
6/27日にTESLAという選択の中で、EVの静かすぎる危険性について記述した。 この対策に乗り出したメーカーが現れた。 英ロータスエンジニアリングは、電気自動車やハイブリッドカー向けに車外騒音発生装置『セーフ&サウンド』を開発した。リアルなエンジンサウンドにより、低騒音車が走行中であることを周囲に認知させる。 ・・・のだそうだ。 これは、日本でももちろん必要な事だ。 ただし、自動車メーカーがどんなに気を配っても、ヘッドホンを付けて歩いたり自転車に乗ったりしている人には効果をなさない。
帰ってきたぜ。 事務所にも出向き、既に仕事モード。 強度レベルは「最強」。 3週間後に4000mクラスにアタックするのだが、心肺持久力運動を全くしていないのだ。 高度順応ももちろん×。 そこで、富士山を上空から拝んでみた。
スポーツカーを返却した。 たっぷりと超過距離料金を支払った事は言うまでもない。 次の相棒はFit。 思いっきり大衆車で、パワーの伝達やステアリングの正確さは劣るが、一般の利用者には受けがいいのだろう。 スピードを出せる車ではないが、GPSレーダー探知機とパトリオットをダッシュボードに装着した。 北海道のスピード取り締まりは、車載レーダーによるステルスタイプがほとんどだ。 このタイプは、計測時にのみレーダー波を出す。 つまり、一般のレーダー探知機では間に合わないのだ。 しかも、通り過ぎた車を後方から計測する、手荒な方法も用いられる。 回避するためには、取締ポイントを正確に伝えてくれる機能が重要だ。 さらに、パトリオットは保険のようなものだ。 もちろん、安全に走行することは、全てにおいて優先する。