【SLED13】 僕の初めてのバイク作品、SLED13を神戸のチョッパーショーに出品した。 ギャラリーの反応は上々。 かなりの確率で足を止める。 雑誌の取材も既に1誌完了しているが、今後も取材はあるだろう。 最高のショップと、最高のスタッフに感謝したい。 また、今回多数の友人が現地まで足を運んでくれたのも嬉しいことだ。 この不良中年ども! 今度一緒に走りに行こう!
北新地の隠れ家的Bar「1201」。 雑居ビルの上層、マンション部分の最上階の2フロアーを全て使い、こじゃれた空間が続く。 今夜の席はテーブル自体が水槽になっている。 世の中を舐めたようなインテリアが、つい足を運んでしまう理由だ。
【Vette】 ZZ572(9400cc) 1969Vetteのサイレンサが改良された。 そもそもこの車のエグゾースト系は、考えに考え抜かれた力作だ。 まず、HOKKERのIMSA用ヘッダーズを改良し、新作成した集合部分を延長して装着。 Hi-Performance Big-Block Engine のフロントパイプが2-1/8インチの場合、集合までの長さは、30〜32インチでなくてはならないが、排気量572cu in.では当てはまらないらしく、最適な集合までの長さは36インチになるからだ。 それを曲線を描くサイドパイプに繋げ、さらにサイドパイプをフレーム下へ収めるためにオーバルパイプへ変換した。 この部品は、曲がりながら円→楕円に変換する優れものだ。 しかも断面積を変化させないように設計されている。 全ては性能を出しながら、最低地上高をかせぐための策だ。 このようにあらゆる努力を重ね作成された、エグゾースト系ではあるものの、これまではサイレンサ部分が低すぎ、火花を散らすことも度々あった。 そこで、サイレンサの一部をカットし、他の部分でかせいだ最低地上高を無駄にしない加工を施した。 仕上がりは「さすが!」のレベル。 同時にパイプにも補強が施された。
9月初旬、ノーザンライツの八畑社長が開催するJAZZ LIVE。 丹波篠山(たんばささやまであって、サンバたたやまではない→詳しくはエコタンク第19話有給休暇を)の自宅で、八畑夫妻のサックスのご共演もされるそうだ。 しかし、昨年に続き僕は参加できない。 ちょいと軽登山の予定があるからなのだ
このところ毎週開かれている新製品の開発会議。 まだ詳細は明らかにできないが、今社内で設計が進められているシステムは、ちょっとお堅い内容のものだ。 このシステムのサーバーセンターのキャラクターとして「グランダック」(仮称)を起用しようと考えている。 グランダックは、サーバーセンターの管理人。 サーバー監視やセキュリティ対策を24時間行う重要な任務を遂行するのだ。 キャラクターの作者は、ぶろぐる仲間でもある「量産型水野」氏。 いつも独特のタッチで描いている。 製品パンフレットには、僕のキャラを出したくはない。 彼に依頼したことは、おそらく成功へ繋がるだろうと思う。 さて、次はパンフレットの原稿作りだ!
旧型の宇宙貨物船「SLED13」が任務を完了し、大気圏に再突入。 無事神戸に帰ってきた。 どうやら、New Order Chopper Showには間に合った。 Big Bear Choppersの車両をベースに、金を掛けずにアイディアだけでここまでカスタマイズした。 かなり注目度はあるだろう。 是非、会場まで足を運んでもらいたい。 New Order Chopper Showの情報は右のバナーから見れるのだ!
山では全く使いそうに無い、ライフジャケットやらダイビングシューズやらを70リットルのザックに詰め込み、歩行練習。 ザックの食い込み具合や、靴と靴下との相性を確かめる。 スピードはほとんどいつもの半分。 滝のような汗は、シャツもズボンも完全に濡らし、ポタポタと乾いた土に跡を残す。 まるで池に落ちた人のよう。 9月に軽登山に行くことにしたのだ。 ちょいと練習。
北の大地某所。 この農場跡地はどうだろう? 森林部分を合わせて、充分な広さがある。 全てが牧草であっても、CO2の年間吸収量は80トンを超える。 これから、ぼちぼちと楽しみながら原生林のように植林していけば、450トンは硬い。 植林はみんな手伝いに来いよ!
考えれば誰でもわかる。 太陽の力で植物はCO2を吸収し炭水化物を作り酸素を放出する。 動物は、炭水化物と酸素を食らいCO2を放出する。 僕等はこの限られた環境下で、持ちつ持たれつ暮らしている。 しかし、こうしている間にも、世界では毎秒0.41ヘクタールの森林が減少し、毎秒865トンのCO2が放出されている。 この先、どのような結果が待っているかは、冒頭の言葉通りだ。 これまで、各企業は経済活動により発生したCO2の吸収を、他人の山々や途上国の森林に委ねて来た。 CO2の吸収は他人がやることだと考えていたからだ。 その反面、こぞってECOの看板を掲げ、「昼休みに電気を消す」偽善を演じる。 それはあまりにも無責任だとは思わないか? そして、この考えは現に崩壊している。 僕はある大雑把な計算をしてみた。 ウチのような小さな企業が排出するCO2量は、多く見積もっても年間80トン。 森林1ヘクタールが吸収するCO2量の概算は、 熱帯林で年間96トン 温帯林で年間41トン 寒帯林で年間25トン になる。 これで、自社で保有すべきおおよその森林の量が計算できる。 企業が得た利益を何に投資するかは、その企業のあり方を示す。 ビジネスを拡大することだけに興味のある者はそうすればいい。 僕ならば、自分と地球に見合う成長を保つことを考える。 沖縄の熱帯林の方が効率がいいが、僕は季節が移り変わる北の大地を保有したい。 現在のところ具体的なプランは無いが、僕の頭の中にはイメージができ始めている。 僕の頭にイメージができると、イメージは言葉になる。 そして言葉は現実になる。 参照: The Unquiet Ice 人類の本質