【モヒートの旅】 久々に、モヒートをオーダーしてみたくなるバーがあった。 福岡は中洲のこだわりショット・バー Higuchiだ。 華やかにミントを使用した、モヒート。 ラムはバカルディを指定すると、迷わずホワイトを使っていた。 ミントの効き具合、甘さ加減もGOOD! 現在のランクは、世界で2位です。
新大阪からタクシーでの帰り道、有人レーダー取締りに遭遇した。 レーダー(10.525GHz)で速度を計測するタイプのもので、旧型のレーダー探知機でも検知できるものだ。 しかし、郊外に多い、車両に向けて狙い撃ちするレーダー波(ステルス)の場合は、発見が難しい。 それでも、アルファプログレスの、新型パトリオットを搭載すれば大丈夫。 その場合でも、ループコイル計測に対しては、GPS搭載機種が必要だし、光電管計測には350.1MHz及び所轄無線の受信が必要になる。 パトリオットがどういうものかは、自分で調べるといい。
うまく伊丹へ飛ぶ便がない。 早朝の新幹線で大阪へ向かう。 今日は営業関係の仕事が山積みだ。 そして最終便で那覇へ。 時速数百km/hで進む人生も悪くない。 アインシュタインによると、僕はちょっと長生きすることになる。
人生の様々な目標を掲げるとき、まず大事な事は「自分自身の目標」を明確にすることだと思う。 採用面接の時も、自分自身の理想的な姿について問う事が多い。 理由は簡単だ。 人は「持っているものしか他人に与えられない」からだ。 だから、自分自身の目標が低い人を、僕は信用しない。 ここ近年、サバニレースでの感動を味わってきた分、人生で経験すべきほかのミッションがおろそかになってきているかもしれない。 そろそろ、行動開始か? インド北部のヒマラヤ。標高5500メートルに及ぶ寒冷で空気が希薄な地帯でも、駆け回ることができる「ユキヒョウ」。 僕の人生において、必ず見なければいけない項目の一つ。
Big Bear Choppersの特徴的なフェンダーを大胆に切り落とした。 これが完成したライン。 300のリヤタイヤの存在を強調するためだ。 僕はゴルゴ13ではないので、背後に立っても命は奪わないが、ちょっとかっこよすぎるスタイルを、見せ付けられる事にはなるとは思う。 今日も作業が続く。
今年のレース前では、最後になるであろう、心肺持久力トレーニング。 鏡のように穏やかな池が美しいが、止まるのはシャッターを切る数秒間だけ。 心拍と筋肉の状態だけに集中する。 いつものロングコースは走らない。 往復3時間のショートコース。 急斜面をバランスをとりながら、全身の筋肉を連動させて、1歩1歩グリップを確かめながら 登る。 ここで故障はできない。 そして、筋肉の張りを抱えたまま、ジムではいつもより大きな負荷を与える。 そして、たんぱく質の食事。 今夜、思いっきりパンプさせた筋肉が、今週末にはいい感じになっているはずだ。 ホーボーも忠さんも、無人島で盛り上がっているらしい。 僕は僕なりに、全てのポジションで活躍するための準備ができたようだ。 今週末は、宜野湾マリーナ・マリンフェスタにニヌハ2号と3号で参加し、試乗会を開催する。 レース前ではあるが、地域への貢献も忘れちゃいかんぜよ!
今年のサバニレースまで、2週間を切った。 昨日は、最後の心配持久力トレーニングとして、急斜面を歩いた。 来週は、現地練習が中心となるため、ジム・トレーニングは今週で終了することになるだろう。 コア・エンデュランス(Core Performance Endurance)トレーニングは、先週で終了した。 ジムでの最後のメニューは、重めのメディシンボール。 腕ではなく全身で漕ぎを入れる為の、体幹の爆発力強化トレーニングなのだ。 さて、どこまで通用するか?
ニヌハ3は乗りこなせば速い船として作られている。 初めて乗った時は、予想してきたことではあるが、とても不安定で驚いた。 練習は「バランスを取ること」を中心に行ってきた。 そのうち、みんなの意識が合いはじめ、ついに船は安定して走るようになってきた。 特に、うねりの中では、強い2次安定性を感じることができた。 そして、やっと「力を入れて漕ぐ」事が出来るレベルに達した。 後は、帆を使った時のヒールと浸水の対策が必要だった。 その解決策の一つが、船体の横にぶら下げた「巨竹」のポンツーンだ。 船体は大幅に重量を増したが、同時に凄まじい浮力を手に入れた。 しかし、安定と同時に、一漕ぎに要するパワーは増大した。 個人的にはこの数ヶ月間、筋量が増大するトレーニングを中止し、バランスを中心とした厳しいトレーニングに耐えてきた。 しかし、どうやら今年はパワー勝負だ。 チームにとって、どのような解決策が最善であるのか? 先人の知恵に追い付いていない僕らには、そんな答えは分からない。 何かを試し、何かを見つける。 だから、このサバニは面白いのだ。 沖縄在住社だけのチームとは違い、揃って練習する機会の少ない僕らは、練習不足を補うためのいろいろな方法を考える。 毎年・毎年、激論と試行錯誤を繰り返し、前へと進む。 それがニヌハチームなのだ。 過去2年間、僕はこのチームのスキッパーを務めた。 チームを一つにする難しさ、判断する難しさ、決定事項を浸透させる難しさは、痛いほど知っている。 今年は我がチームリーダーの忠さんが、3年ぶりにレースに参加し、スキッパーを務める。 僕は1クルーとしての仕事をするのだ。 漕げ!と言われれば、何時間でも全力で漕ぐ。 帆を持てと言われれば、正確に操作する。 舵を取れと言われれば、進路に集中する。 意見はするが、決定には従う。 それがクルーの仕事だ。 今年もレースの日程が近付いてきた。 表現方法は違っても、僕が疑問に思う事は、忠さんも必ず疑問を感じている。 それを信じて、クルーとしての良い仕事をしたいと思う。 あと2週間。 パワー勝負の身体に変更だ!