3時間30分で手に入る異国。 LPガスを運ぶシボレーのトラックが、なんだかかっこよく見える。 Guam島。トローリーバスを乗り継いで、チャモロビレッジへやってきた。 もちろん、昼飯はチャモロ料理を食べるのだ。
なんとか年賀状の準備ができた。 カメラは、最近お気に入りのリコーのCAPLIO GX100。 24mm相当の広角が使える上に、コンバーターで19mm相当の超広角になる。 一眼レフ用の自慢の超広角は、でかくて使う気がしなくなった。 ・・・で、賀状とカメラの関係はない。 同じ時間に、同じ机を共有しただけ。 いや、きっと偉大な出来事だ。
「BE-PAL」や「サライ」でおなじみのライター:松浦裕子さんと、フォトグラファー:茶山浩さんが大阪に立ち寄ってくれた。 彼らは、沖縄サバニの練習、レース、そしてニヌハ3の進水式にもかけつけてくれた、チームに深くかかわるメンバーなのだ。 さて、どこを案内しようかな? やはり、最も落ち着く隠れ家アーガスは外せない。 食事は、最高の和牛を本わさびと雪塩でいただくびもん。 そして、鉄人カクテルプルーフへ。 冬のモヒートも最高だったが、〆のノルマンディー・コーヒーも美味かった。 この3店、次は取材で来てくれよ!
限られた時間、限られたチャンスの中、何を選ぶか? 知っているものを選択し続けるのか、知らないものを試すのかは、その日の気分。 自分にとって、いつも美味しいと感じるものは安らぎを与えてくれる。 未知の領域は、自分に合うかどうかすら分からない。 もっと、素晴らしい世界があるかもしれないが、その逆かもしれない。 その判断とは全く別のものがある。 それを「美味い」と言える自分になりたいがためにチャレンジし続けるもの。 それを、嗜む事ができる自分に憧れるもの。 引力?魔力?峰不二子 ? 今日も、一杯だけは背伸びをする。 いいんじゃないのか? それで。