不良のアウトドア

5:31

Dec

26

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現地時間2:00起床。
5:00の便に飛び乗り、7:30関空着。
9:00にはなにくわぬ顔で、事務所で仕事を開始する。
少々眠いが、それもいいんじゃないの？
疲労は蓄積しているが、悪い感じはしない。

飛行時間１時間

Dec

25

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駐機場まで機を進めて、１時間のフライトは終了。
ふうー。ー　ちゅかりた。

でも、かなり爽やかな気分！

ランディング

Dec

25

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北東の風が強い。
フラップを１段だけ出す。
揚力を増して、速度を落とすためだ。
機首を少し風上側に振ると、機体は滑走路に並行に進む。
滑走路と機首の角度が違うのが解るかな？
徐々にスロットルを絞って降下させる。
ランディングの直前に機首を上げて、主輪から着地しなければならない。

低空飛行

Dec

25

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ココス島とも、お別れの時間が近づいてきた。
飛行機野郎のお別れの挨拶と言えば、ローパスと決まっている！
あばよ！

ココス島

Dec

25

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ココス島に到着した。
ココス島はグアムの南に浮かぶ周囲4.4kmの小さな島。
海の美しさは、見ての通りだ。
ここでは、急旋回の練習をするのだ。
さて、ちょっと振り回してみるか！

計器パネル

Dec

25

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172クラスのセスナであっても、計器はたくさん付いている。
でも、僕のレベルで重要なのは４つくらいだ。
上段中央の青色の姿勢制御器。
その左高度計。
その下昇降計。
上から２段目左の旋回傾斜計。

普段見慣れないのは、旋回傾斜系。
これは、旋回時の機体のバンク角が適正かどうかがわかるものだ。
適正でなければ、機はスライドして降下する事になる。
今は計器に頼るしかないが、慣れれば感覚的に判断できるものだろう。

アブラ港

Dec

25

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海軍アブラ基地のあるアブラ港を眺めながら、オロテ岬を通過する。
南の島らしく、低い高度の雲の塊がいくつも通過する。
機体が雲に入らぬように高度を維持する。
旋回時時には、操縦桿でエルロンを動かすだけでは機体がスライドするので、垂直翼にあるラダーをペダルで操作する。
操縦桿は軽く動くので、力が入り過ぎないように指で操作することにした。

タモン湾

Dec

25

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操縦桿を軽く引いて、上昇角度を維持する。
すぐに、有名ホテルが連なるタモン湾が一望できた。

C172

Dec

25

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グアムには、セスナ機を体験操縦させてくれるサービスがある。
体験操縦といっても、離陸から着陸までのスロットルとフラップの操作以外の全てをやらせてもらえる。
正式なログブックに僕の飛行記録を付ける事も可能なのだ。
Ｃ１７２はＣ２０６と共に、スカイダイビングで使用していたなじみのある機体だ。
ただし、何十回と離陸を経験してはいるものの、着陸を経験したことはほとんどない。
パラシュートを背負い、上空から飛び降りていたのだから当然だ。
ともかく、今日はＣ１７２を操縦することにした。
簡単なナビゲーションを確認したら、次は計器類の見方と、ペダルと操縦桿の操作方法の説明を受けた。
１５分ほどで座学は終了。
さあ、エンジン始動だ。

アガニア大聖堂

Dec

24

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クリスマス前の日曜日とあって、多数の礼拝者が訪れていた。
静かな祈りだ。
商業用ではないクリスマスがここにあった。