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がんサロン〜はなうめ日記〜

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おんころカフェ「いるもの・いらないもの」

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おんころカフェ「いるもの・いら...
 
他の人にとってはそんなに大切じゃないけど自分にとっては必要なものに関する話題が多く、そこに今回のテーマの本質があるように思いました。
・写真
・音楽
・ひとりの時間
・想像、妄想の時間
・カセットテープ
・推し
・本、絵本
・すべてを整理した後の自分を豊かにするもの
・大切な場所の最後を見届ける
 
 
また、今回は初参加の方も多く「おんころカフェのおんころって?」という質問もいただきました。
腫瘍学(がんの原因や治療に関する研究・学問)を英語でオンコロジー(oncology)と言うことに由来しているそうです。
はなうめではナビゲートしてくださる菊地建至先生のご縁でおんころカフェを開催しています。
⇨一般社団法人哲学相談おんころのホームページ

今回のテーマにちなんだ図書館司書・原さんの紹介図書
来月のおんころカフェまで図書室にありますので、ぜひ手に取ってみてくださいね。
・長い長い殺人(宮部みゆき:光文社)
・丁寧にくだしている暇はないけれど。(一田憲子:SBクリエイティブ)
・発行調味料でるくつからだにいい発酵スープ(清水紫織:朝日新聞出版)
・あーっとかたづけ(田中達也:福音感書店)
 
 
 
 
 
 
#おんころカフェ #がん #がんサロン #図書館司書 #自分のために自分でできること

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おんころカフェ~地元・ご当地~

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おんころカフェ~地元・ご当地~
 
今月のおんころカフェは「地元・ご当地」をテーマにみなさんとあれこれお話ししました。
 
最初に‘てつがくしゃ’菊池先生から
・地元は出身地だったり、自分にとってなじみのある場所、根付いている場所だということもある
・ご当地というと、他者からみて敬意を表する表現のように感じる
というようなお話がありました。
 
それを踏まえて参加者さんが順番に感じたことをお話してゆきます。
今日みなさんや菊池先生からあがったこと
・生まれ育った土地の田畑を子や孫が使える形で残す。
・ルーツを残す
・街は機能
・街で育ったがそれなりの原風景が脳裏にある
・自分とは違う地方で育った母の好みからその土地を感じる
・ご当地飯
・ジェントリフィケイション(gentrification)
・生まれ育った隣県の繁華街と金沢の繁華街のギャップ、老若男女の街
・方言、イントネーション
・良いことだけではなく、いやな出来事も乗り越えて自分の地元になってゆく
 
ちょっと盛り上がった方言の話し
・きまっしは「×来まっし」ではなく「○着まっし」→「着たらいいよ」の意味
 「×来まっし」ではなく「いらっし」→「来たらいいよ」の意味
 と言っている人がいたという話し。
「出て(⤴or⤵)こんよね」→金沢は⤴、関西は⤵
「ほんでー、ほんでー」からなかなか話がはじまらないカワイイ子どもたち
「ほやね」をよく使う土地だと思った
 
日ごろの何気ないテーマが深まったり広がったりするおんころカフェですが、今日は特にそれを実感しました。
地面、気候、文化、風習、そこにいる人との関係やそこの一員になっていくことなど、
人と土地の深いつながりをしみじみと想いました。
 
今日のテーマにちなんだ図書館司書原さんからの紹介図書
町自慢、マンホール蓋700枚。:池上修:論創社
地理女子が教えるご当地グルメの地理学:尾形希莉子:ベレ出版
水:北村薫:新潮社
犀星スタイル:室生洲々子:亀鳴屋
動物詩集:室生犀星:亀鳴屋
*来月のおんころカフェまで図書室にあります。
 
来月のおんころカフェのテーマは「いるもの・いらないもの」
2024年4月20日土曜日10:30からです。
次年度はおんころカフェは第3土曜日に引っ越します。(時々第5週のことあり)
 
 
#おんころカフェ #がん #がんサロン #図書館司書 #自分のために自分でできること

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おんころカフェ〜習慣・習得〜

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おんころカフェ〜習慣・習得〜
今月のテーマは「習慣・習得」
最初に“てつがくしゃ“菊地先生から
・自然のもの(ピュシス)と人工のもの(ノモス)
・ルールへの態度
などの話題提供がちょっとだけありました。
 
みなさんからのテーマにまつわるお話
・マイルールがあるが相手も配慮する
・元々準備をしっかりする習慣。助走の時間が自分には必要。
・歯磨きをながらにしたら10分15分できるようになり、虫歯予防につながっている
・自分の習慣が誰かにとっての習慣になるわけではない
・実定法(じっしょうほう)と不文律
・震災で被災してこれまでの習慣がなくなっってしまったけどこれから「スローに」行こうと思った(おんころカフェの前置き)
・コロナ前後、がんになる前後、引っ越しする前後で習慣はいろいろ変わったが、10年日記はかわらず3冊目になる
・病気、休職をきっかけに朝ドラ、大河ドラマを観るようになり、日本史嫌いだった自分が歴史にまつわる土地を訪ねるようになった
・友人の習慣を引き継ぐ
・思いがけず被災していつもの生活が一変したが、その前から縁あって参加しているおんころカフェがある意味習慣のひとつ。定期的に通うところがあるということ意味。
・妹が同じマンションに越してきてお互い独り暮らしだが夕飯だけは一緒に食べて何気ない話をするのが習慣。
 
 
そして今月のテーマにまつわる図書館司書の原さんからの紹介図書
・くらべる東西:おかべたかし:東京書籍
・地球のかじり方 世界のレシピBOOK :世界の歩き方BOOK:Gakken
・春は曙光、夏は短夜〜季節のうつろう言葉たち〜:ワニブックス
 
 
来月は「ご当地・地元」がテーマです。
 
 
 
 
#おんころカフェ #がん #がんサロン #図書館司書 #自分のために自分でできること

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笑う・おもしろい

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笑う・おもしろい
 
今日のみなさんの言葉より
・年齢と共に心底おかしくて笑うということが少なくなったが、子どもの行動にはつい笑顔になる
・社会生活では体裁で笑うこともが多いが相手だけではなく自分もごまかしていると感じる
・これから年齢を重ねてもユーモアをわかる人でありたい
・厳格だった祖父とお腹を抱えて笑った想い出
・震災以降、ひとりでいるのが怖い。言葉の励ましより側にいることを必要としている。
・震災以降、エネルギーが落ちている。楽しんでいいのか?という気持ちでいたところ、はなうめのYouTubeライブに大笑いしてしまった。
・子どもの頃笑い袋で笑った。だんだん本当におかしくなってくる笑いの伝播を実感した想い出。
・アメトークの運動神経悪い芸人で大笑いした。
・震災などの出来事にもそれが本当のことでもそうではなくてもストーリーができると安心するということがある。その地域の言い伝えなど。
・笑いは深いところの共感という話をしてくださった方がいた。
・医療の現場などではスタッフとのちょっと面白い話は非日常の世界を平常に戻す。
・寄せや演劇はちょっとエネルギーが落ちているときにもふらりと駆け込める場所。
 
 
○楽しんでいいのかな?と思っていた利用者さんが大笑いしてくださったYouTubeライブ
音声の状態があまりよくないのですが、よかったら。。。
 
○図書館司書:原さんからの紹介図書はこちら
・餃子:池田満寿夫ほか:パルコエンタテインメント事業部
・BUSONの職業あるある大図鑑:BUSON:ブティック社
・100万回死んだ猫:福井県立図書館:講談社
・おにのめん:川端誠:クレヨンハウス
 
おんころカフェは‘てつがくしゃ’菊地先生、図書館司書の原さんと一緒に月に一度テーマについて想うところ、感じることをゆるっと共有する時間です。
発表!とか議論!とかではありませんので、どうぞお気軽にお申込みください♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
#おんころカフェ #がん #がんサロン #自分のために自分でできること

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おんころカフェ『どんな一年だった?』

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さまざまな立場からのご参加があ... さまざまな立場からのご参加がありました 今月の司書さんからの紹介図書。... 今月の司書さんからの紹介図書。
すでに一冊貸出中♪
 
 
‘てつがくしゃ’の菊地先生や図書館司書の原さんと一緒にテーマについて話す対話カフェ。
 
今月は『どんな一年だった?』というテーマで順番にお話ししてゆきました。
 
・バスに乗ったり歩いて移動することが増え、今で見ていなかったことに気づくようになった
・仕事上の立場が変わり、誰かを応援する喜びを知った
・体調不良と上手に付き合えるようになってきた
・一人でいると抜け出せないが、誰かに会って誰かの考えを知ると世界が広がることを知った
・今生きていることの素晴らしさをあらためて実感する出来事があった
・ラジオから聞こえる誰かの話し声に救われた
…など
 
おんころカフェは病気ことや死生観についてテーマにするわけではありませんが、何気ない日常のテーマから、大切にしている価値観がたくさん見えてきます。
他の参加者さんの自分とちょっと似ているorちょっと違う物事の見方や捉え方を知ると「世界が広がる」「楽しい」「気持ちが軽くなる」というようなことをおっしゃっているので、おんころカフェの魅力ってきっとそんな感じなのでしょう。
 
【今月の司書さんからの紹介図書】
 殺意は必ず三度ある:東川篤哉:実業之日本社
 旅するわたしたち:ロマナ・ロマニーシン:ブロンズ新社
 マンガで学ぶナチスの時代1・2:エリック・ヒューフェル:汐文社
 
来月のテーマは「笑う・おもしろい」です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
#おんころカフェ #がん #がんサロン #自分のために自分でできること

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対話とものがたり

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これまでのおんころカフェで図書... これまでのおんころカフェで図書館司書さんが紹介した本の一部 県立図書館の蔵書から聞き書きに... 県立図書館の蔵書から聞き書きによるもの。
全国各都道府県の食文化を聞き書きしたものや金沢市の尾張町や三馬地区で地域の方を聞き書きしたものもあります。
はなうめの聞き書き文庫も持参。... はなうめの聞き書き文庫も持参。
司書さんの選書や図書館蔵書の聞き書き本など、参加者さんはワークショップの合間にゆっくり眺めていました。
午前の部 おんころカフェのテー... 午前の部
おんころカフェのテーマ「ちいさな〇〇みつけた」にちなんで司書の原さんのセンスで選んだ図書の紹介。
おんころカフェでは‘てつがくし... おんころカフェでは‘てつがくしゃ’の菊地先生がみなさんの発言に、ちょこっこ感じたことを添えてくださいます。 午後の部聞き書き講師の天野先生... 午後の部聞き書き講師の天野先生。 聞き書きカフェでは二人組みにな... 聞き書きカフェでは二人組みになって『最近食べた美味しいもの』から相手の話を丁寧に聞いて書いていきました。 シートに書き込んで仕上がったも... シートに書き込んで仕上がったものを交換。 参加者さんの作品を鑑賞する時間... 参加者さんの作品を鑑賞する時間。
はなうめの10周年をみなさんにお届けする企画も「わたしファイル」の仕上げを除いてこれが最後。
テーマは「対話とものがたり」

【おんころカフェのこと】
はなうめが始まった頃、生老病死について話す場づくりを試みたことがあります。
でも話せば話すほど雲を掴むようは感じになり、いつも「こうあるべき」とか「〇〇論」のような話になってしまいました。

そこで、図書館司書の原さんとの「ビブリオカフェ」、そこにもともと他県でおんころカフェという対話カフェをしてこられた菊地先生との出会いがあって、現在のはなうめ流のおんころカフェがはじまりました。

日常の何気ないことをテーマに「違いを大事に」「自分の中の小さな声にも耳を傾けて」話してゆく時間です。
今日のテーマは「小さな〇〇みつけた」でしたが、まさしくその日常の小さなことのなかに大切にしたいことがたくさん詰まっていることに気付かされます。
また、同じテーマでも感じること、どう行動するかはそれぞれで、自分では思いつかない視点にハッとする時間でもあります。

【聞き書きカフェ】
「とっておきの話をしてください」
と言われて言葉がスッと出てくる人はそうそういないと思います。
自分では特別だと思っていないことも、だれかに丁寧に聞いてもらうことで、その人らしさ=価値観が表れて、ものがたりになって行きます。

今日は「最近食べたおいしいもの」からお話をスタート。
丁寧にお話を聞くことで、そこにいろんな思いや状況、登場人物、価値観が出てきて、それを書き留めることで、その人自身も気づいていなかったとっておきが見えてきます。

【対話とものがたり】
どちらも、一人ではできないもので、はなうめをつくる大事なもの。
というのが共通点。
はなうめを利用する方々は、自分との違いと小さな声を大切にする対話的姿勢や、だれかに語ることで見えてくるとっておき=大切にしたいことをみなさんとの交流の中で実践しているように思います。
それはがんという病気を経験して、単に病気に対する知恵を身につけるということ以上の一人の人としてより豊かに生きる力も身につけているように感じています。

はなうめの10年で私たちスタッフがたくさんの利用者さんに教えていただいたことを、今日ご参加の方と少しだけ共有できていたらうれしいです。

#おんころカフェ #がん #がんから病と生きるを考える #がんサロン #はなうめの10年を伝えるプロジェクト #図書館司書 #石川県立図書館 #聞き書き #自分のために自分でできること

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おんころカフェのテーマは『乗り物』

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ー本日の司書からの紹介図書ー ... ー本日の司書からの紹介図書ー
絵解きニッポンのりもの図鑑 山口雅人 イカロス出版株式会社
鉄道小説 乗代雄介ほか 交通出版社
エーミールと探偵たち エーリヒ・ケストナー 岩波少年文庫
舟をつくる 関野吉晴ほか 徳間書店
来月のおんころはスペシャルバー... 来月のおんころはスペシャルバージョン!
詳しくはブログ後半で。

今月のテーマ「乗り物」
前半はほとんど席を外していたのでみなさんのお話を聴くことができなかったのですが、「乗り物」って具体的な光景が浮かぶお話しになるんですね。

○○線に乗って☆☆海水浴場に行った
とか
就学旅行の時に・・・
とか
お話しされるのを聴いているとこちらも一緒にその乗り物に乗っているような気持ちになりました。

そして来月のおんころカフェはスペシャルバージョンです!
はなうめを創る大事な要素「対話」と「ものがたり」をビブリオバウム(石川県立図書館)で。
いつもの方も、初めての方も、久しぶりの方も、お申込みお待ちしています♪

がんから‘病と生きる’を考える
対話&ものがたりのワークショップin石川県立図書館

【日時】
 2023年11月25日(土)

【会場】
 石川県立図書館 2階研修室
 金沢市小立野2-43-1
 【駐車場】400台/入庫後30分無料、以降30分ごとに100円
      図書館利用者は入庫後3時間無料
 ※周辺道路は混雑が予想されます。来館の際は公共交通機関をご利用ください。 

【対話】
 おんころカフェ:10:00~12:00
 テーマ「小さい○○みつけた」
 「ちがい」や「小さな声」も大切にする対話カフェです。
 おんころカフェはがんなどの病気と共にある方もそうでない方も参加するので   
 何気ないテーマの中に大切にしたいことがたくさん詰まっています。

【ものがたり】
 聞き書きカフェ:14:00~16:00
 テーマ「あなたの‘とっておき’の話し」
 相手の話を聞いて話し言葉で綴るのが聞き書きです。
 ペアになってお互いのとっておきのエピソードを聞いて・書いて・綴った   
 ささやかな冊子をお持ち帰りいただきます。
 
【申込み・問合せ】
 石川県がん安心生活サポートハウスつどい場はなうめ
 金沢市本多町3-1-10石川県社会福祉会館3階
 TEL 076-234-2108
 申し込みフォーム→こちらをクリックするとフォームに移動します

【主催】
 石川県がん安心生活サポートハウス
【共催】
 石川県立図書館
#おんころカフェ #がん #がんサロン #図書館司書 #自分のために自分でできること

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おんころカフェ『揺れ・波』

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おんころカフェ『揺れ・波』

今月のテーマは『揺れ・波』 

ナビゲーターの菊地先生やみなさんから上がったキーワードはこんな感じ。
・自分の内面、感情
・地震ちょっと怖い
・船に酔う
・頭で考えるよりも感じる
・知性を働かせる時は波ではなく単発で捉える
・手彫りの断面の波 
・寄る年波のせいで…
・自然や生命のリズム
・状況を変えるために大波を起こす
・波は横たわっても感じるけど、揺れは軸がある
・心地よい、委ねる⇔コントロール

今日は図書館司書の原さんはお休みだったのですが、関連図書を託されました。

『俺がマリオ』俵万智
『あれから 俵万智3・11短歌集』俵万智/短歌 山中桃子/絵
…3.11以降のこころの揺れ、息子さんとの生活の変化に伴った短歌が詠まれている

『いまいちばん心ときめく日本の絶景』アマディアナコーポレーション
…美しいものを見た感動、ときめきで心が揺れるといいなあ

『窓から見える世界の風』福島あずさ/著 nakaban/絵
…海の波や感情の揺れ以外の視点から。
 風は自然を揺らし、人々の生活も揺らすことがよくわかる一冊。

みなさんの視点、原さんの図書から今回も世界が広がりました。

来月はのテーマは『のりもの』
再来月は特別企画で県立図書館になります!
#おんころカフェ #がん #がんサロン #図書館司書 #自分のために自分でできること

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おんころカフェ「HOME」

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おんころカフェ「HOME」 おんころカフェ「HOME」
今月のテーマは「HOME」

いつも‘てつがくしゃ’の菊地先生から
ルールと言うほどじゃないけれど…
という、おんころカフェを始める前にお話があるのですが、今日はstand.fmというアプリを使った音声データで。
→今日聴かせていただいた音源はこちら!

今日のみなさんの声
・都会だとある程度アウェイ
・子どものころは家族の中で居場所のなさを感じていた
・街の人の多さ、老若男女、自分も受け入れてくれる気がした
・家族との関係についていろいろ思うところがある
・子どものころ活発であまり家にいなかったので、HOME感あまり感じていなかった
・はなうめに時々でも来ていると友人もできてHOME感がある
・ひとりでもインターネット上でもココロの自由があればHOME
・子育てが終わると新しい土地ではなかなか友達をつくる機会が少ない
・子どものころ幼稚園になじめず家に帰るとホッとした感じ
・長年勤めた職場から出向先になじめるか不安だったが、いざ出向先から戻ることになると違和感があった。
・家族といる時より自然の中のテントで過ごす方がHOMEだと感じるようになった。
・自然はありのままに生きることや自分に正直に生きることを感じさせてくれる。
・久しぶりに会った大学の友人に病気のこともいえた。久しぶりなのに。
・地球もHOMEだなあと思った。
・こころの居場所には安全、愛着が必要
・家族関係にもその時々で濃淡があるかもしれない
・関係性が薄い時期も受け入れてくれると安心する


いつもの方、久しぶりの方、いろんな方が参加されると対話の場も豊かだと感じました。
「ちがい」がたくさんある方がハッとすることがたくさんあって、豊かなんだなあと今日あらためて思いました。

そして今回のテーマから図書館司書の原さんが選んだ本!
ものがたりの家ー吉田誠治 美術設定集ー
月の砂漠をさばさばと 北村薫 絵おーなり由子
HOME 空から見た地球 ヤン・アルテュス=ベルトラン

来月のテーマは「乗り物」です。
#おんころカフェ #がん #がんサロン #図書館司書 #自分のために自分でできること

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おんころカフェ「絵・写真」

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おんころカフェ「絵・写真」

いつもおんころカフェの最初に‘てつがくしゃ’の菊地先生から対話を進める上で、シェアしておきたいことについてお話があります。

昨日はそれのちょこっと拡大バージョンで
・開いたこころ
・メモすること
・知的好奇心への意欲
が大事なんだよということについてちょこっと詳しく教えていただきました。

そこからのおんころカフェ。
テーマは「絵・写真」でした。

・登山をした山小屋で教えてもらった白旗史朗の山岳写真
・写真を撮られたくない人はいるけど、自然はそんなこと言わない
・朝のはなうめの公式LINEからの写真で繋がってる感
・絵本のよみきかせは教室のサイズ感ですると選書したときと質感の伝わり方が変わる
・絵本を読むのは個人差がある。すぐ読める子とずっと楽しめる子
・大きな芸術はインパクトがあるけど、小さな芸術から読み取れる人になる
・ゴッホのようなはっきりした絵も野地美樹子さんのような淡い絵も好き
・写真は撮ってるとき無になれる
・絵が上手な人は写真も上手
・五感をつかって絵を鑑賞する
・美術館などで波長の合うものの前で足をとめてじっくり観る
・星野道夫さんのファン。都会の電車の中でも北海道にいるように思い出せるという言葉に影響を受けた。

今回もいろんな角度から、いろんな捉え方、表現、感じ方をシェアできて、なんとも良い時間でした。

図書館司書、原さんからが「絵・写真」をテーマに選んだ本も今回もとてもおもしろいです。
しばらく図書室に置いてありますので、ぜひ手に取ってみてください。
個人的には「#名画から学ぶ主婦業」がツボでした。。。


今回の紹介図書♪
 #名画で学ぶ主婦業 田中久美子 宝島社
 世界で一番素敵な浮世絵の教室 岡部昌幸 三才ブックス
 素敵な空が見えるよ、明日もきっと リト 講談社
 ナスカイ 梅佳代 亜紀書房 
#おんころカフェ #がん #がんサロン #図書館司書 #自分のために自分でできること

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