ギター余話

登り始めるというか･･･、

まず普通の坂道を歩く感じで登山スタートです。

民家の庭先を通る感じですね。

キレイナオネエサンの後について･･･。

晴れわたった冬の青空の下、

アンテナが銀色に光っていました。

尾根の上にいきなり飛び出しているのもいかにも現代的ですね。


でも強い日差しに光っていて、

これはこれで結構きれいですね。

歩いていくと目前にいきなり農家･･･。

これがほんとにその昔の多摩の農家のつくりでびっくり･･･！

かやぶき屋根でかなりの大きさ。

庭先には残り柿が下がっていて、

日本の原風景の雰囲気充満ですね･･･。

農家を過ぎてしばらく登ると、

冬の低山の柔らかい山肌が見えてきました。

このフワッとした柔らかさが、

冬山の低山魅力のひとつですよね。

少し急になってきた道を登っていくと、

いきなり整備された道となる。

昔の街道の雰囲気だ。

山間の道を炭を馬に乗せて運んで、

帰りには日用品を積んで帰ってきたということだ。

これまたオッという感じで、

「峠の茶屋」の看板が現れた。

これがまたなかなか雰囲気満点の建物で、

創業1007年ということだ。

峠を行き交う人馬の休憩場所だったようだ。

中をちょっとのぞかせていただくと、

テーブルがひとつあって、

木の椅子に座ってお茶を飲めるようになっている。

休憩しながらに日常の情報を交換したんだろうな･･･。

右横には古文書のような書物が積んである･･･。

歴史のにおいを感じる場所。

いい雰囲気だ･･･。

煙突から白い煙がモクモク登っている。

こういう煙突からの煙って、

そういえばもう見ることがなくなっている･･･。

こういう薪を燃やす匂いが妙に懐かしい気がする。

子供のころは煙たいだけだったんだけどなぁ･･･。

しばし匂いをかいで楽しむ･･･。

だいぶ高度が上がってきたのか、

眼下に民家が見える。

なだらかな稜線に暖かさがある･･･。

実際の気温はめちゃくちゃ低いのだが、

日の当たる稜線を眺めてると、

暖かさが伝わってきてグ〜〜〜！！

はるかに都内のビルが見える･･･。

真ん中の二本のビルが都庁。

この都庁の左右に、

右が六本木ヒルズ。

左がサンシャイン。


蜃気楼のように見えますが、

実際に見えている都内の景色です。

それだけ空気が澄んでるってことですね。

なおも歩いていくと、

この街道を管理していた代官休憩所跡に遭遇･･･。

これがまたいかにもそんな雰囲気の建物で興味深いですねぇ･･･。

ここでこの街道筋を見回る代官が休憩したんですね。

水車なんかあって時代を感じさせますねぇ･･･。

代官休憩所跡を過ぎると、

徐々に山に道らしさが増していきます。

この橋を渡るとグッと眼前に広がる景色が変わってきました。

長くなるので続きはまた明日にでも･･･。


熱いお茶などすすりながら見ていただけるとうれしいのですが･･･。

都内からだと、何キロ位離れているのですか？

創業1007年て凄い…！

どのくらいの距離でしょうか･･･、

でも、奥多摩というともうお隣の群馬県に近いと思います。


しかし、なかなかよく見えてましたよ。

楽しさが伝わってきます。

また続きを楽しみにしています。

なんだか歩いていてホッとしますねぇ･･･。

こういう自然の中はほんと癒しの空間ですよね。

臨場感ある写真、続きを楽しみにしております。

まだまだ素朴な光景が、残っていることに驚かされます。

ほんとに自分も驚きました･･･！！

まだほんとに昔ながらの風景が保たれていることに驚きました。


村の人みんなで残してるのかもしれませんね･･･。

年末の大そうじ大作戦の前に、のん〜びりとした風景を楽しませていただきました。


薪を燃やす匂い・・・最近ではなかなか味わえませんね。

ほんとに年末の忙しいところで、

ノタノタと書いてｽｲﾏｾﾝ･･･<(_ _)>


ほんとにけむいというより懐かしい匂いでした･･･。

もう忘れていた匂いでもあります･･･(-。-)y-゜゜゜

心和む、懐かしい風景ばかりですねえ・・


たまには自然とふれあいをしないといけませんねえ・・ハァー（溜息）

そうですねぇ･･･。

日本人の心のふるさとですよね。

この風景にはホッとするものがあります･･･。


やはり自然との対話というのは、

人間の生命力を刺激するんじゃないでしょうかね･･･。

いいお天気で、2008年の登山を〆ましたね。(*^^)v


私も今年は剣山、石鎚山にいけてよかったです。

来年は、剣山の「キレンゲショウマ」を見に、夏に登る予定です。

天使ちゃんと、屋島でトレーニングします。

ほんとにラッキーでした。

前の日まで風があり寒さを心配していましたが、

当日になってぴたりと風がやみました･･･。


日ごろの行いとは言いませんが、

気温は低いながらも楽しい山行でした･･･(^_^)v

「浅間尾根」縦走記　楽しく拝見、山っていいですよね〜。

山の木々には生命力がありますね。

そのすばらしい生命力を体に浴びて歩くのは、

とても気分のいいものですね･･･。


山を歩いている間中、

木々の生命力を吸収していると思います･･･。