このお二人は著名な経済評論家である。
「副島隆彦」は、今回のサブプライムローン問題を早くから警告を発していた人。
「長谷川慶太郎」はもうほんとに著名な経済評論家。
今回このお二人の著書を読ませてもらった。
この本事態は年初にすでに読んでいた本ではあるが、
ちょっと面白いのでアップすることにしました。
なにが面白いかというとこのお二人は、
言ってることがまるで反対なのです。
副島隆彦は、恐慌前夜であるといい、
長谷川慶太郎は、サブプライムローン問題は終わったと言っている。
どちらがどうなのかは、
今のところ判断はつかない・・・。
副島隆彦は、ドルの基軸通貨としての地位は終わるだろうと言い。
長谷川慶太郎は、ドルの威信は益々高まると言っている。
これほど単純に書かれているわけではないが、
いずれにせよ言っていることは正反対だ。
かなり面白く読めるのと刺激的なので、
興味のある方は一読を進める。
もっとも長谷川慶太郎も副島隆彦も、
すでに二冊目が出ている。
これもなかなか刺激的で面白い。
これまた正反対の論調だ。
いずれにせよ両氏の言っていることのどちらに経済が転ぶか興味ではある。
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Posted at 2009-03-04 15:30
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Posted at 2009-03-05 16:19
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Posted at 2009-03-04 19:53
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Posted at 2009-03-05 16:21
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