石の上にも3年って言葉はよく聞いていたけど
いまや石の上にも半年だって
あさのモーニングショーで、入社初日に辞めてしまう新入社員の話しをしていた
入社日に辞めるのはちょっと特別かもしれないが、早いタイミングで、転職を考えるのは流れのようだ
この件は、社会人また人生の先輩として、言いたいことはたくさんあるのだが、、、
果たして、それが適切だろうかとも思ってしまった
いま、社会が大きく変化している
自分が若い頃と、全然違う
少なくとも自分が会社に入った時と比べ、情報量や世の中のスピードは10倍以上かもしれない
そう考えれば、単純に石の上にも3年は、今の時代3〜4ヶ月に相当するのではないか
1990年代初頭、自分は会社に入って8年目ぐらいの時に、初めて転職をした。
まだまだ終身雇用が、ほぼ当たり前の時代に、日系企業から外資系企業に
その当時、会社を辞めるにあたり、上司や初先輩たち、また親からも、無謀だと相当反対され、約2週間毎日飲みに連れ出され説得された記憶がある
最終的には、自分の意志を貫いて、外資人生が始まった。 これが今から30年前の話だ
たくさんよいアドバイスも頂いた思うが、あの時の決断が無ければ、いまの自分は絶対にいないので、自分で転職を決断できてよかったと思う
よく転職したよなぁ〜
そんな自分とオーバーラップさせながら、今の若い人の行動をみると、応援したくなってしまう
まさにプロティアンキャリア的な考えだし、自分軸が築けるように行動していれば、それ以上に言うことはないかもしれない